海外ゲーム好きなら見逃せないのがUBISOFTブース。Assassin's Creed II、Splinter Cell Conviction、Avatar: The Game、Rabbids Go Home、Red Steel 2が試遊できます。Assassin's Creed IIはSCEブースとマイクロソフトブースでもプレイできるので、プレイしたい! という人は3つのブースをチェックしてみると良いかもしれません。
■Splinter Cell Conviction
クローズドルームに8人が入り、デモプレイを見るかたちでの出展となったSplinter Cell Conviction。「Mark」、「Last Known Position」などこれまでに明らかになっている特徴を実演で紹介しました。ていねいな解説つきなのでConvictionを全く知らなくても楽しめます。日本語音声版になっており、玄田哲章ボイスをすこしだけ聞くことができました。今回はステージ1のボスまでを攻略。ロード中は、ステージをスクロールしながら、隠れる場所や使えるアイテムなど、プレイヤーへヒントを与えるつくり&そのままプレイへ移行するためロードを全く感じません。デモプレイヤーがリアルサム・フィッシャーばりに上手いので、割とあっさり終わりますが、自分でやればこんなに上手くはいかないはず。できれば実際にプレイしたかった……。ちなみに、海外での発売日が2010年2月23日に決定。日本版は来春となっています。
■James Cameron's Avatar: The Game
日本でも12月18日に公開の3D映画『Avatar』のゲーム版ということで、実はふだんゲームをやらない人にはいちばん注目度が高そうなAvatar: The Game。2D試遊が4台、3D試遊が1台用意されています。2D台なら比較的すぐプレイできますが、どうせやるなら3D版。草葉がまぶたの10cm手前にあるかのように感じられる3D映像は、今回体験できた密林ステージならでは。デモでは飛行艇、人型の戦闘機、バギーカーといった乗り物にも乗れますが、3Dで人型の戦闘機に乗ると空間の高さを実感でき「見ろ人が○○のようだ!!」……TPSの本作は、回復、ステルス、爆撃要請、バリアーなど特殊能力が持ち味で、武器はマシンガンや火炎放射器などが確認できました。3D対応TVを持っている人はもちろんマストバイですが、持ってない人も十分楽しめるはず。日本版は1月7日発売。
■Red Steel 2
Wiiモーションプラス対応のFPSとして話題のRed Steel 2は、やや広めのスペースに2台の試遊台を設置。1回20分間のプレイで序盤からボス戦までをじっくりと遊ぶことができますが、刀と銃を同時使いながら移動する操作は若干複雑で、慣れるまでにちょっと時間がかかります。特に照準や視点操作を行うポインタが思い通りに動かせないのは、グラフィックやサウンドが素晴らしいだけに少々残念。海外・国内ともにリリース時期がまだはっきりしていないので、今後ゲーム内容にもっと磨きがかかっていくことを期待したいですね。
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