Genvid Entertainmentは、コナミの人気ホラーゲームをインタラクティブストリーミングシリーズにした『SILENT HILL: Ascension』を11月1日に放映することを発表しました。
リアルタイムで紡がれる新たな恐怖体験
本作は、『SILENT HILL』シリーズのクリーチャーに苦しめられるキャラを描く作品となっていますが、特徴としてリアルタイムで映像が放映されるという点。プレイヤーの行動だけでなく視聴者全体の決断によって毎日インタラクティブに物語が分岐していきます。
開発は、本作を含め様々なIPとコラボしている「Genvidインタラクティブ・ストリーミング・シリーズ」を展開するGenvid EntertainmentとBad Robot Games、そして『DbD』のBehaviour Interactiveが共同で行っています。コミュニティと共に『SILENT HILL』の公式世界に影響を与えることができます。
放映時間は11月に!シリーズ再起動第1弾がついに
そんな本作の事前登録がAndroidストアにて開始されており、日本時間11月1日午前10時に放映開始されることも決定。視聴者が物語を左右する体験を楽しめます。なお、リアルタイムで視聴できなくても意思決定の場は1日から1週間ほど用意されるほか、アーカイブ配信も行われる予定です。
『SILENT HILL』シリーズは長い間休眠状態にありましたが、『SILENT HILL 2』のリメイクや新作『SILENT HILL f』などを皮切りに数々の作品をもってリブートされることが昨年10月に発表されました。いうれの作品も現在開発中ですが、本作はその第1弾となる作品です。
『SILENT HILL: Ascension』は、11月1日に放映予定。現在のところ配信プラットフォームはAndroidのみ判明しています。