THSが手がけるフレーム生成アプリ『Lossless Scaling』ですが、5月9日にアップデートが実施されました。
フレーム生成アルゴリズムがアップデートされ、低フレームレート時により効率的に動作するようになったとのことです。
これぞフレーム生成の威力、環境問わず誰でもフレーム生成&アップスケーリングを体験できる!
本製品はサードパーティー製のフレーム生成アプリで、独自のフレーム生成アルゴリズム「LSFG」によるフレーム生成のほか各種アップスケーリングを適応可能なツールです。
これによりゲーム自身の対応状況およびGPUなどの構成を問わず、アップスケーリングの適応やフレーム生成が可能となっています。
今回のアップデートでは「LSFG」の更新が主な内容となっており、FHDおよびWQHD解像度下での30ないし40FPSといった比較的低フレームレート時の動作の改良がなされたとのこと。また、ゴースティングや画像のぼやけといった一般的なアーティファクトの軽減といった改善もなされています。
近年「DLSS」や「FSR」といったフレーム生成技術がよく語られるようになっていますが、ゲーム自身の対応状況やPCの構成によって使用可否が左右される点は否めません。あらゆるゲーム、あらゆるPC構成でもフレーム生成とアップスケーリングを適応できる本製品。興味のある方は一度体験されてみてはいかがでしょうか?
¥2,580
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