NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も

どこか既視感のあるキューブ型ロゴですが、会社側は新しいロゴに取り換える意向を示しています。

ゲーム機 ハードウェア
NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も
  • NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も
  • NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も
  • NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も
  • NFT取引が可能なブロックチェーン対応ゲーム機が発表―既視感のあるロゴには指摘の声も

Poliumは、Web3ゲーム用のマルチチェーン(ブロックチェーン間を繋ぐプラットフォーム)コンソール機「Polium One」を発表しました

Polium Oneとは、異なるブロックチェーン上で構成されたゲームをネットワーク切り替えが無くともプレイできる、”世界初(公式Twitterより)”のマルチチェーン・コンソール機。公式ブログによると、本機ではNFTの取引ができるほか、コントローラーを介した指紋認証で素早く支払いができる点がアピールされており、「Web3に詳しくない従来のゲーマーにとっても使いやすいコンソールになるだろう」とのことです。

また、ゲーム界隈でブロックチェーンやNFTは否定的に受け取られがちなこともあり、PoliumのTwitterアカウントには多数のゲーマーからネガティブな意見が届いた一方、本機のロゴが任天堂により2001年に発売された「ニンテンドーゲームキューブ」に類似しているとの指摘もいくつか寄せられているようです。

この件に関してPoliumは、“似ているがゲームキューブはGを表しており、私たちのロゴはPを表している”として、ロゴをコピーしていないことを説明。「同様のロゴを使用している会社は他にも存在する」としながらも、新しいロゴを作成する意向を示しました。

なお、本機はホルダー&パートナー向けに2024年に、一般向けには2025年にリリースするとのことです。詳細は、公式ブログならびに公式サイトにてご確認ください。


《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム機 アクセスランキング

  1. 2人協力ACT『It Takes Two』Steam版がSteam Deckによるオフラインプレイに対応。EAランチャーも不要に

    2人協力ACT『It Takes Two』Steam版がSteam Deckによるオフラインプレイに対応。EAランチャーも不要に

  2. コスパ優良ゲーミングモニタ「AVISTA」レビュー。選び方とおすすめモデルを紹介

    コスパ優良ゲーミングモニタ「AVISTA」レビュー。選び方とおすすめモデルを紹介

  3. プロゲーマーの意見を反映!ラピッドトリガー対応75%サイズのゲーミングキーボード発売―競技シーンに強いハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズ

    プロゲーマーの意見を反映!ラピッドトリガー対応75%サイズのゲーミングキーボード発売―競技シーンに強いハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズ

  4. AIの力が対戦ゲームに嵐呼ぶ?MSIが『LoL』プレイ時に敵の出現予測位置を示す最新モニター発表―他作品にも学習で対応可能

  5. コモドール64復刻版「The C64」が海外で12月5日リリース決定!HD画質やBASICプログラミングにも対応

  6. 海外Modderが任天堂「スーパースコープ」を現代のテレビでも使えるようにアップグレード!

  7. Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充

  8. オープンワールドVR『Stormland』新トレイラー!アンドロイドとなって大自然に飛び込め

  9. 巨大ロボを操縦して戦うVRオンライン対戦ゲーム『World of Mechs』配信開始!

  10. 新発表のOLED版Steam Deckはあくまで「顧客意見を元にしたアップグレード」―次世代「Steam Deck 2」はまだ数年以上先、Valve改めて姿勢鮮明に

アクセスランキングをもっと見る

page top