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【吉田輝和のVR絵日記】突っ突く音ゲーって新しい!『BEATS FEVER VRリズムステージ』でエクササイズ

『BEATS FEVER VRリズムステージ』で行われた中年同士のスタイリッシュ対決の行方は……?

家庭用ゲーム PS4
【吉田輝和のVR絵日記】突っ突く音ゲーって新しい!『BEATS FEVER VRリズムステージ』でエクササイズ
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今回プレイするのはサンソフトから発売された『BEATS FEVER VRリズムステージ』のPS4版。本作は、2本のPlayStation Move モーションコントローラー(以下:PS Move)を使うVRリズムアクションゲームです。

VRリズムゲームと言えば、去年のTGSで『Beat Saber』をプレイしたのですが、思いの外面白くて、記事執筆とか関係なくプライベートで購入しておりました。

VRゲームは、臨場感を大切にするタイプなので、いつも大げさに動いて汗だくになっています。


特に夏場だと大変ですが、今は9月に入って涼しくなってきているので、快適にプレイ出来るはず!

自分に向かってくるノーツを突っつけ!



ヘッドセットを装着し、早速プレイ開始……が、本編の前に軽いチュートリアルが入る。

画面奥からこちらに向かって飛んでくる物体・ノーツを、PS Moveで突く事で処理していくのがゲームの基本ルールのようだ。突く音ゲーってなんか珍しいな。


さあ突いてみろ!と言わんばかりに現れたノーツ。


地球外生命体と初めて遭遇するかの如く、おっかなびっくりで突っつく。

なるほど……。


チュートリアルを終え、楽曲を選んでゲームスタート!


近未来都市背景のステージだ。音楽が流れ出し、ノーツがこちらに迫ってくる。


悲鳴を上げてノーツにビビって避けてしまったが、そういうビックリ系のゲームではない。


イージー曲のはずなのだが、中盤になると結構な勢いでノーツが飛んできた。

突く動作のせいか、音ゲーというよりボクササイズをしている感じだな。


ノーツは上下左右、画面のあちこちから飛んでくるので結構忙しいのだが、曲の後半になるとなんとなくコツが掴めてきた!

10連続ノーツ乱れ打ちもなんなく処理をしてコンボを繋ぐ。まあイージー曲のおかげという事もあり、気持ち良くプレイし終えた。


プレイしている時の僕は、傍から見ればパントマイムのような動きなんだろうな……。

スタイリッシュに決めろ!友達と対決!



その後色んな曲をプレイしたのだが、ゲーム全体の難易度はそれほど高くない。同ジャンルの『Beat Saber』をプレイ済みという事もあり、自分ではかなり上達したと思っている。

今日はプレイ絵日記ですっかりお馴染みになった友人の大原君(既婚者の無職)が遊びに来てくれたので、彼にもプレイしてもらおう。

ただプレイするだけではつまらないので勝負をする事にした。スコア対決ではなく、お互いのプレイ中の姿を動画で撮影し、よりスタイリッシュな動きが出来た方が勝ちとする。

公平を喫するために、大原君の練習タイムを設けたのだが……


何故か強者の雰囲気を出す。

そういうのいいからさっさとやれ!



大原君の練習タイムを終え、早速勝負開始だ!先攻は大原君。


練習の成果を発揮してコンボを繋ぐ大原君。なかなか上手いじゃねえか……

大原君のプレイスタイルは、とにかく動きまくってノーツの取りこぼしを無くすというものだった。ただ、その動きがあまりにも早すぎて、あまりにも大げさな動作過ぎて……


ハイテンションでヲタ芸をする人みたいでちょっと引いた。

次は僕の番だ。

数時間プレイして気付いた事がある。ノーツは画面の上下左右、広範囲から迫ってくるので、少し後ろに下がった方が全体を見渡しやすいのだ。だが、離れすぎるとノーツを突くのに腕を大きく伸ばす必要があるので、疲れやすいという難点もある。


以上の点を踏まえ、どっしり腰を落として重心を低くする事により腕の疲れを軽減し、かつ全体を見渡せるスタイルを生み出したのだ!


さあおじさんのスタイリッシュ、目に焼き付けろ!

自分ではかなりスタイリッシュにキメたと自負している。プレイし終えて大原君が撮影してくれた動画を見てみると……


謎の暗黒太極拳の使い手みたいな動きだった……

動の大原、静の吉田。どちらも甲乙つけがたい格好悪さだったのだが、僕の暗黒太極拳姿は断トツだったので、勝者は……大原君!君も相当格好悪かったんだからな!


ちょっと久しぶりなVRゲームのプレイ絵日記でしたが、堪能出来ました!昔からWiiやKinectといった体を動かすゲームが好みなので、左右あちらこちらから飛んでくるノーツを体を動かしまくって突っ突く本作は、僕の好みとピッタリ合っていました。

ただ、プレイしていて1曲がちょっと長い印象を受けます。ノーツがひっきり無しに飛んでくるので、2~3曲プレイしただけで腕がかなり疲れてきました。

音ゲー初心者でも楽しめる難易度で、収録された曲数も多いので、マイペースかつ長く楽しめそうです。

『BEATS FEVER VRリズムステージ』はPS4/PCを対象に配信中です。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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