Valve製じゃないのにSteamOS搭載!AYANEOの低価格帯新ポータブルPC「AYANEO NEXT LITE」発表 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Valve製じゃないのにSteamOS搭載!AYANEOの低価格帯新ポータブルPC「AYANEO NEXT LITE」発表

激戦のポータブルPCに「SteamOSで低価格化」の新風吹くか?

ゲーム機 ハードウェア
Valve製じゃないのにSteamOS搭載!AYANEOの低価格帯新ポータブルPC「AYANEO NEXT LITE」発表
  • Valve製じゃないのにSteamOS搭載!AYANEOの低価格帯新ポータブルPC「AYANEO NEXT LITE」発表
  • Valve製じゃないのにSteamOS搭載!AYANEOの低価格帯新ポータブルPC「AYANEO NEXT LITE」発表

AYANEOは、ポータブルゲーミングPC(UMPC)の新製品である「AYANEO NEXT LITE」を発表しました。

非Valve製ながらSteamOS搭載!

本製品は、2022年という比較的早い段階でポータブルゲーミングPCの地位を確立していたフラッグシップモデル「AYANEO NEXT」の新バージョンとなります。「LITE」の名の通り低価格帯を目指す製品となっていて、同価格帯ではなかなか実現できないという握り心地の「NEXT Grip」や外観デザインを取り入れています。

加えて、7インチ800p高輝度スクリーン、47Wh大容量バッテリー、X軸リニアモーターなどフラッグシップモデルの性能を引き継いだ製品となっています。非Valve製でありながらWindowsを採用せず、Steam Deckと同様にLinuxベースの「SteamOS」を搭載しているのが最大の特徴で、コストパフォーマンスに優れたモデルという点が大きな売りとなっているようです。

詳細なスペックや価格は不明ですが、予約は1月12日11時30分より開始予定であるため、そこで明かされるものと思われます。参考までに、Steam Deckは現行機種で5万9,800円から9万9,800円、比較的コスパが良いとされるWindows機・ROG Allyは8万9,800円から10万9,800円ほどとなっており、高くても10万円前後くらいの価格が求められていそうです。

※UPDATE(2024/1/12 0:19):予約開始日時を修正し、再公開しました。


PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥66,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム機 アクセスランキング

  1. コスパ優良ゲーミングモニタ「AVISTA」レビュー。選び方とおすすめモデルを紹介

    コスパ優良ゲーミングモニタ「AVISTA」レビュー。選び方とおすすめモデルを紹介

  2. ASUS新作ゲーミングスマホ「ROG Phone 8」シリーズをいち早く体験!「ゲームは、日常というフィールドへ」【発表会レポート】

    ASUS新作ゲーミングスマホ「ROG Phone 8」シリーズをいち早く体験!「ゲームは、日常というフィールドへ」【発表会レポート】

  3. NPCとのリアルタイム音声会話を可能にする「Smart NPCs」発表!AIを利用したUnreal Engine向けプラグイン

    NPCとのリアルタイム音声会話を可能にする「Smart NPCs」発表!AIを利用したUnreal Engine向けプラグイン

  4. AIの力が対戦ゲームに嵐呼ぶ?MSIが『LoL』プレイ時に敵の出現予測位置を示す最新モニター発表―他作品にも学習で対応可能

  5. Xboxコントローラの純正修理パーツをマイクロソフトが販売開始。修理マニュアルや手引き動画も

  6. 「Steam Deck」で4K60fpsを実現!外付けグラフィックボードに対応させるユーザーが登場

  7. レトロゲーム互換機「POLYMEGA」N64にも対応するシステムソフトウェアv1.1.30がリリース!

  8. 国土交通省主導の日本全国3D都市モデル化プロジェクト「Project PLATEAU Ver1.0」公開

  9. “ウルトラハイスペック”なゲーミングノート「MSI Vector GP78 HX 13V」で『Cities: Skylines II』をプレイ。美麗シティービルダーをリッチな環境で体感

  10. ドックでのSteam Deck利用が更に便利に!テレビ連動機能が強化されたSteamOS 3.6.0アップデートノート公開

アクセスランキングをもっと見る

page top