物理演算破壊アクション『Instruments of Destruction』を現在早期アクセスで配信中のインディーデベロッパーRadiangamesは、新作アクション『DodgeBomb』を発表し、トレイラーを公開しました。
ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、火の玉を操作するアーケード形式のシングルとローカル協力プレイ対応作品。
ウェーブ制で襲来する敵を、かわしたり誘導したりしながら直接的あるいは間接的に起こした爆発に巻き込むことで大量に倒し、より苛烈になる先のウェーブと高得点を目指します。
操作方法は、左スティックないしマウスで移動、任意のボタンで無制限のブーストが発動。敵の一定数の撃破で、自機をアップグレードしてくれるほかにも大爆発したり、協力プレイ時に死んだプレイヤーを復活させる「ノヴァ」が発生します。
100万以上の微粒子に最大10万体の敵を表現
シンプルながら美しい表現の本作では、操作に動的な反応を返す100万個以上のパーティクルに、最大10万体の敵を一度に出現させることが可能。高性能モニターで映える表現がなされるとのことで、1440pの解像度に120hzのリフレッシュレートかそれ以上のモニターを推奨。それ以下でも問題なくプレイできるとされています。推奨GPUはGTX970以上です。
姉妹作リズムローグライクACTも開発中
同開発元では、同様のシンプルな映像表現でゲーム性が異なる『Rhythm Storm』も開発中。こちらはSteamで体験版が現在配信されています。2024年2月に、より洗練された最終的な新たな体験版の配信を予定しているとのことです。
ストイックなアーケードゲームファン注目の『DodgeBomb』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sを対象とし、海外向けに2024年第3四半期に発売予定。上記で既発表の『Rhythm Storm』は、現在では2024年第2四半期と、『DodgeBomb』より少し前に発売予定となっています。