『DOOM』新作のヒントも?ベセスダPete Hines氏が語るE3 2018への意気込み | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『DOOM』新作のヒントも?ベセスダPete Hines氏が語るE3 2018への意気込み

徐々に開催が近づき、各ゲームメーカーの動向が気になる時期にある「E3 2018」ですが、そんな中ベセスダ・ソフトワークスのPete Hines氏がイベント期間中の発表について言及し、『DOOM』シリーズ新作を思わせる発言を見せました。

ニュース
『DOOM』新作のヒントも?ベセスダPete Hines氏が語るE3 2018への意気込み
  • 『DOOM』新作のヒントも?ベセスダPete Hines氏が語るE3 2018への意気込み
徐々に開催が近づき、各ゲームメーカーの動向が気になる時期にある「E3 2018」ですが、そんな中ベセスダ・ソフトワークスのPete Hines氏がイベント期間中の発表について言及し、『DOOM』シリーズ新作を思わせる発言を見せました。

DualSHOCKERSのインタビューに応じたHines氏は「E3でお伝えする新情報がたくさんあると言えます」と話しながら、「人々が分かっているかどうかは別として、(E3は)私達にとってこの世の地獄(Hell On Earth)のような期間です」とコメント。「そのすべてのコンテンツのために沢山の計画を立てて動いている真っ只中ですが、本当に楽しみにしています」と述べました。

「Hell On Earth」というフレーズは「この世の地獄/生き地獄」などを意味しますが、古典的名作シューター『DOOM』を2016年にリブートしていたベセスダが語るところには『DOOM II: Hell on Earth』(1994年リリース)に関連した思惑が感じられると、一部海外メディアで注目されています。

シングルプレイヤーで重厚な物語を体験できる『Prey』やMMORPG『The Elder Scrolls: Online』、モバイル向けの『Fallout Shelter』など多岐にわたる展開を見せてきたベセスダ・ソフトワークスは、現地時間6月10日より「ベセスダ E3ショーケース 2018」を開催予定です。
《キーボード打海》

「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Spark編集長。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『絢爛舞踏祭』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

    なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

  2. 「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

    「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

  3. SIEが年末商戦期に主力シングルプレイ作品を毎年1本以上発売へ―予算控えめで革新性アピールの「実験的タイトル」ラインも別途展開予定

    SIEが年末商戦期に主力シングルプレイ作品を毎年1本以上発売へ―予算控えめで革新性アピールの「実験的タイトル」ラインも別途展開予定

  4. ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

  5. 『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”

  6. PS VR2対応ゲーム『Skydance’s BEHEMOTH』発表!2024年秋公開【State of Play速報】

  7. ベセスダ親会社の日本法人、ゼニマックス・アジア6月もって閉鎖か―人事部長の書き込みから浮上

  8. 「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!

  9. マイクラセール実施中!『マインクラフト』15周年記念でシリーズ作品が一挙お買い得に

  10. Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……

アクセスランキングをもっと見る

page top