ウォーハンマーシリーズで知られるイギリスのボード・ウォーゲーム制作会社Games Workshopは、1987年にリリースしたソロ専用ボードゲーム『Chainsaw Warrior』のゲーム化を正式発表しました。
『Chainsaw Warrior』は軍によって改造手術を受けた屈強な戦士Chainsaw Warriorを操作し、暗闇の中でゾンビやミュータントが蠢くニューヨークのスラム街を殺戮の限り突き進んでいくというボードゲーム。チェーンソーやDarknessを打ち破る唯一の武器Laser Lanceなどマッシブな武器が登場する作品で、Games Waorkshopの代表作というわけではありませんが、スクリーンショットを見れば1980〜90年代の良い意味でアクが強い世界観とキャラクターを確認することが出来るかと思います。
開発は好評価で迎えられたiOS/PC向けタクティカルゲーム『Call of Cthulhu: The Wasted Land』を手がけたデザイナーTomas Rawlings氏と戦略ゲーム『NarcoGuerra』を開発したAuroch Digitalが担当。オリジナルに忠実なボードゲーム風の作品となるのか、ゲームジャンルやシステムなどの詳細は不明ですが、モバイルとデスクトップ向けに今夏リリース予定となっています。
(ソース: Auroch Digital)
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