●Eurogamer Italy: 90/100
SOUL SACRIFICEは素晴らしいデザインと楽しいゲームプレイを取り入れた確かな作品だ。『Persona 4 Golden』の後に続いて、PS Vitaで最もプレイするタイトルになる事だろう。
●Game Spot: 75/100
- 長所
- 選択を強いられる興味深い決定。
- 秀でたオリジナル且つ暗いビジュアルスタイル。
- 非常に興味をそそるキャラクター達とサイドストーリー。
- 短所
- 繰り返されるミッションチャレンジ。
- 中盤から今一なメインストーリー
●Game Informer: 73/100
本作にはいくらかの輝かしい構成要素があり自慢出来る出来だ。フラストレーションがあるのにも関わらず、武器のカスタマイズ性の高さや、戦闘の多様な戦略性、堅実なマルチプレイヤーは私に投資を行わせ、楽しく遊び続けることが出来た。
●Joystiq: 70/100
本作が提示する価格に価値はあるが、プレイを進める中で自らの考えに反して予想外の出費を要する可能性がある。
●Eurogamer: 70/100
カプコンの巨大なサファリ(モンスターハンター)は高い知能を持つ敵のデザインややり応え、一貫して挑戦的な戦闘がマスタークラスと言える部分であるが、ソウルサクリファイスはプレイヤーに膨大な選択肢を用意するといった大胆な事を行っている。その結果、洗練されているというよりは、無機質に混沌した作品と感じる。
PS Vitaをプラットフォームに国内では3月17日に、海外では4月30日に配信された新作共闘バトルアクションゲーム『SOUL SACRIFICE (ソウルサクリファイス)』の海外レビューハイスコアです。開発にcomcept CEOの稲船敬二氏がコンセプターとして参加するなど注目を集めていた本作は、ゲームプレイに独自の生け贄システムを取り入れたマルチプレイ対応ゲームで、SCEジャパンスタジオが販売を担当しています。
現在のメタスコアは58サイトが選出され77スコアをマーク。レビューで評価となったのは豊富なカスタマイズ要素や成長要素、独特なアートスタイルや協力プレイにおけるゲームプレイの楽しさも評価されています。反対にマイナスになった部分としては、リニアな性質から作業的になる点や、NPCキャラクターのAIの弱さが指摘されている他、GameRaderではストーリー面の弱さが指摘されています。
しかしながら新規マルチプレイ協力ゲームとして、全体的に堅実にまとまった作品となっているのではないでしょうか。本作はPS Vitaタイトルとしてパッケージ、及びダウンロードカード版の発売が行われています。(ソース: Metacritic)
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