これまで様々なコンソールゲーム機が登場して来ましたが、すべてを楽しむには多くの設置場所や複雑な配線が必要となります。そこで海外ModderのBacteriaさんはそれらの問題を解決する夢のマシン“Project Unity”を制作しました。この“Project Unity”には何と15台のコンソールゲーム機が内蔵されており、18種類のゲームカートリッジ及びディスクに対応しているのだそうです。
対応しているゲームカートリッジ及びディスクは以下の通り。
- Atari 2600
- Atari 7800
- Colecovision
- Amstrad GX4000
- Intellivision
- NES
- SNES
- セガ・マスターシステム
- メガドライブ
- PCエンジン
- ニンテンドウ64
- PlayStation
- PlayStation2
- セガサターン
- NeoGeo
- ゲームキューブ
- ゲームボーイアドバンス
- ドリームキャスト
コントローラーは自作の“Project Unity”専用コントローラーを使用。NES型のカートリッジによって各機種の操作に対応するようです。また幾つかのファンクションキーも搭載し汎用性を高めています。
制作期間は3年以上、かかった費用も700英ポンド(約10万円)とかなりのものですが、それだけの価値は十分にありますね。冒頭に掲載した動画では内部構造の解説や実際のプレイ風景が収められているので是非ご覧ください。
(ソース&イメージ: Technabob)
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