先日よりスクリーンショットなどで予告されていた『Mass Effect 3』の最終ダウンロードコンテンツ“Citadel”と“Reckoning”が正式発表されました。両DLCに関する情報が開発スタジオBioWareの公式ブログにて公開、その発売日や詳細な内容が明らかにされています。
昨年8人ものライターが参加していると伝えられていたシングルプレイヤーDLC“Citadel”は、初代『Mass Effect』と『Mass Effect 2』のキャストと共にシタデルの陰謀を暴くという内容。本編終了後には過去三部作と関連した友情・ロマンスのシネマティックシーンが追加されるほか、シタデル内にカジノ“Silver Coast”やアリーナ“Armax Combat“、シェパードの居住空間が登場します。
価格は14.99ドル/1200MSP、北米では3月5日(欧州では3月6日)に配信予定とのこと。Xbox 360版は2分割でダウンロードする形式になり、1つ目のパックが14.99ドル、2つ目のパックは無料となるそうです。
また合わせてマルチプレイヤーDLC“Reckoning“も発表されています。こちらはGeth Juggernaut、Cabal Vanguard、Talon Mercenary、Alliance Infiltration Unitといった新クラスが登場。さらにGeth Spitfire Assault Rifle、Venom Shotgun、Lancer Assault Rifle、そして先日話題になったBiotic Hammerなど7種類の武器も追加されます。加えてアーセナル向けにGeth Scanner、オムニ仕様のアサルトライフルなども収録されているとのこと。
“Reckoning”は価格無料となっており、北米では2月26日(欧州PS3版は2月27日)に配信予定です。
なお両DLCはPC/PS3/Xbox 360向けに発表されており、Wii U版は現時点では未定となっていることが、BioWareより海外サイトIGNに対し明らかにされています。
(ソース&イメージ: BioWare)
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