Leonard Lenny氏率いるイタリアの小さな開発チームはクラウドファンディングサイトIndiegogoにて、iOS/Android向け暴動シミュレーター『RIOT』の開発資金調達をスタートしました。財政状況があまりよろしくないイタリアでは資金調達が難しいという事でIndiegogoを利用しているのだそうです。
『RIOT』は世界中で起きている実際の暴動アクションに基づいたシミュレーターとなっており、暴徒及び警察、両者の道徳的な側面と立場を示すとともに、2つの対立勢力で人々を対話的にさせるゲームを作る事が本プロジェクトの目的との事。ゲームプレイには“hot seat”対戦モード及びシングルプレイヤーキャンペーンが収録されるようです。
本作の対象プラットフォームは前述の通りiOS/Androidですが、最終的にはPC/Macでのリリースも視野に入れているそうです。資金調達の目標金額は15,000ドル。現在は1,675ドルが集まっています(締め切りまであと26日)。
(ソース: indiegogo via Polygon)
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