ポーランドのデベロッパーCD Projekt REDは、自社ゲームエンジンの最新バージョンとなる“REDengine 3”の存在を正式に明らかにしました。本エンジンはストーリードリブンでオープンワールド要素を持ったRPGのための技術で、同社の新規アクションRPGタイトル『Cyberpunk 2077』でも採用されているそうです。
CD Projekt REDのヒット作『The Witcher 2』で用いられていたREDengine 2から、さらに最適化と強化が図られたREDengine 3では、自由に探索できる広大なオープンワールド環境、プレイヤーのリアルな選択肢を反映するノンリニアなストーリー性、そしてプリレンダCGムービーとリアルタイムレンダの境界を曖昧にするような、次世代向けのグラフィック表現を備えるということです。
プレスリリースと共に新エンジンで描かれる謎のスクリーンショット1点が公開。以前より存在が噂される『The Witcher 3』のものとも言われ、注目が高まっています。(ソース&イメージ: プレスリリース)
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