『CoD: Black Ops 2』が15日間で10億ドルの収益を記録、『MW3』より1日早く達成

本日パブリッシャーのActivisionは、11月にリリースしたミリタリーFPSシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 2』の全世界における小売セールスが、10億ドル（12月5日現在日本円で約818億3,975万円）を突破したと発表しました。

プレスリリースによると、これはチャートトラックの小売店販売情報と企業内部推測データによって割り出された数字で、ゲームの発売日から15日間で達成した記録とのこと。比較対象として、前作『Call of Duty: Modern Warfare 3』は発売から16日間で、ハリウッド大作映画『アバター』は公開から17日間で、それぞれ10億ドルの興行収入を記録したというデータが示されています。

それだけでなく、『Call of Duty』全フランチャイズの累計販売収益は、最高の映画ヒットシリーズである『ハリー・ポッター』や『スター・ウォーズ』の全世界累計興行収入を上回っているということです。

Activisionの親会社Activision BlizzardのCEOを務めるBobby Kotick氏は、「過去6年の間、Call of Dutyシリーズの発売は、娯楽業界において最も重大な出来事の一つだった」とコメント。

『Call of Duty: Black Ops 2』は、発売以来PlayStation Network及びXbox LIVEでも既に1億5,000万時間が費やされるなど、オンラインマルチプレイも盛況であることが報告されています。(ソース：プレスリリース)

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《Rio Tani》