これは海外で『Dark Souls』のパブリッシャーを担当するバンダイナムコゲームスが、同紙の記事内容に翻訳の誤りがあるとして指摘したもので、宮崎氏の実際の真意を含む発言は以下のような内容だったとのこと。
“Dark Soulsがかなり難しいのは本当で、いくらかの人々がプレイを躊躇するかもしれない。この事実は自分にとって大変残念であり、どうしたら現状の難易度を維持したまま皆がゲームをクリアできるようになるか、またその裏にあるメッセージを全てのゲーマーに注意深く伝えられるか、考えているところ”
当初インタビューが掲載された際は、海外サイトで宮崎氏の発言が広く取り上げられ、ファンの間で「イージーモードが追加される」などと話題になっていたため、そのような計画はないと早々訂正された模様です。(ソース: Metro.co.uk: Miyazaki backtracks over Dark Souls difficultly level via Eurogamer)
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