●EGM: 9.5/10
文句なくレゴゲームの頂点だ。『Lego Batman 2: DC Superheroes』の拡張された世界、オリジナルの物語、そしてアンロック要素の塊は何歳であろうと楽しむことができる。■長所: 巨大なワールド、完全新規の物語■短所: Lego Gothamではすぐ迷ってしまう■最悪: アクアマン。アクアマンは常に答えの1つ。
●IGN: 8/10
『LEGO Batman 2: DC Super Heroes』はコレクターにとっての天国だろう。本作は過去のレベルに戻りキャラクターをアンロックするためにStudsを集め、異なるエリアに行って更なるシークレットを収集しながらプレイすべきだ。私は9時間ほどで物語を終えたが、Bricksやキャラを追いかけて更に11時間を費やしたし、未だに終わりは見えていない。オープンワールドの部分は幾らか改善できたかもしれないが、些細な問題があっても『LEGO Batman 2: DC Super Heroes』が素晴らしいゲームであることは間違いない。
●Game Spot: 6.5/10
『LEGO Batman 2』は多くの過去作と同じ長所と短所を抱えている。オープンワールド要素はシリーズ続編に続くようなポテンシャルを見せつけたが、コアのメカニックは毎回同じ問題を抱えてしまっている。相変わらずLegoのBrickを集めカットシーンを見るのは楽しいが、真の変化に欠けているため全てが以前見たように感じてしまう。バットマンは完璧な自分を追い続ける求道者だが、彼のレゴゲームにも同じ精神が宿っていならば、本作はより素晴らしくなっただろう。
2012年6月に北米、欧州、豪州にて発売が開始された『LEGO Batman 2: DC Super Heroes』の海外レビューハイスコアとなります。PC/PS3/Xbox 360/Wii、更にはPS Vita/3DS/DSと多岐に渡るプラットフォームにて展開された本作。安定したスコアを獲得するレゴゲームシリーズ最新作として、PS3版が8.4/10(レビュー数8)、Xbox 360版が8/10(レビュー数22)と、見事Metacriticにてポジティブレビューを獲得しました。過去作と比べ大きな進歩が無いとの指摘もあったものの、山のようなアンロック要素やファンを喜ばせる原作ネタなどが高く評価。また新たに導入されたオープンワールド要素については、改善の余地アリとされたものの、概ね良い変化であるとして受け入れられているようです。
(ソース: Metacritic)
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