インタビューに登場した開発StarbreezeのCEOであるMikael Nermark氏は、新『Syndicate』を製作する上で、オリジナルに例え忠実であってもそうでなくても批判するような“声の大きな集団”が居ることはわかっていたと発言。それでも自身のチームが作り上げたものには誇りを持っていると述べ、特に同作のCo-opモードに関しては、我々がゲームでやりたい事とStarbreezeのDNAを表していると自負しました。
一方で同作の売り上げがおおよそ15万本に留まったと事に対しNermark氏は、トリプルA級タイトルの開発チームと比べるとStarbreezeはとても小さな規模の開発スタジオだと説明。正確な数値は言えないものの、自社パブリッシングを行なっている巨大スタジオと比べれば間違いなく製作費は大幅に抑えられていたとコメントしています。
先日にはEA LabelsのFrank Gibeau氏が海外サイトCVGに対し、「『Syndicate』で我々はリスクを背負った。収益を上げられず、上手くいかなかった」とのコメントを残していました。
(ソース: Edge , CVG)
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