ローンチの混乱から幾度かの延期を経て、『Diablo 3』のリアルマネーオークションハウスが本日より開始されました。
対象となるのは日本や北米を含むAmericas地域で、現在は北米ドル、オーストラリアドル、メキシコペソでの利用が可能。インゲームマネーでのオークションハウスはローンチ時よりサービスが開始されていましたが、本日よりプレイヤーは現金でもアイテムの売買が公式に行えるようになります。
公式ブログによれば、欧州地域や、Americas地域で未対応となっている通貨チリペソ、アルゼンチンペソ、ブラジルレアルは近い将来に対応予定。また現在は武器やアーマーといった装備品(Equipment)のみがトレーディング可能で、Gemやゴールドなども後日対応される予定とのこと。
なおインゲームゴールドとリアルマネーの変更は、オークションハウスブラウザ右上にあるスイッチボタンから変更可能です。
(ソース: Diablo 3 公式ブログ)
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