GTTVに登場したBethesdaのTodd Howard氏は、Xbox 360版『The Elder Scrolls V: Skyrim』におけるDLC“Dawnguard”が、6月26日に配信予定であることを明らかにしました。今回は発売日が決定したことと共に、E3中にて公開された動画や各メディアがプレビューにて披露したゲームのディテールなどをまとめてお伝えします。Vampire Lordの存在やそれと対をなす派閥Dawnguardなど、DLCの詳細は以下の通り。
■DLCの概要やE3デモに関する情報
* 約15時間から約20時間のコンテンツを収録。
* プレイヤーはVampire Lordか、ヴァンパイアハンターとして派閥Dawnguardに所属するかを選ぶことになる。
* “Dawnguard”のコンテンツが導入されると、プレイヤーは「Dawnguardがハンターの募集を行なっている」という情報を衛兵から聞くことができる。ただしコンテンツが展開されるのはレベル10から。
* 物語の中心は“Tyranny of the Sun”なる予言書。Vampireを絶滅させるような何らかの効果を持っており、Vampireたちはこれを止めようとしている。
* E3デモでは、スケルトンやゴースト、霊魂が出現し、周囲で雷が落ちるあの世との狭間“Soul Cairn”が登場。また吸血鬼らしきSeranaという赤い目を持つ女性の存在も確認。
■派閥Dawnguard
* Dawnguardに所属することで、武装したトロールの召喚アビリティを覚えることが可能。Crossbowをはじめとした武器や防具のクラフティングも行える。
* Crossbowは弓矢ほどリロードが早くないが、高いダメージやノックバックチャンス効果などがアドバンテージとなる。スキルツリーは存在せず、パークは既存のArcheryツリーから適応される。
■Vampire Lord
* Vampire Lordは『TES V: Skyrim』内のVampireとは異なる。プレイヤーはWerewolfのように羽の生えたVampire Lordに変身し、好きな時に元の姿へ戻ることが可能。
* さらにVampire Lord時に左アナログスティックを押し込むことで、“歩行状態”と“浮遊状態”へ移行することができる。歩行状態では両手を使って近接攻撃を行う。浮遊状態では、キャラクターはホバーするように水面の上も移動し、魔法攻撃を行う。比較的長いものの、浮遊状態には制限時間があるとのこと。
* Vampire LordはBats、Vampire Sight、Raise Deadといったアビリティを持つ。Batsはコウモリへと変身し、数メートル先に移動するテレポート能力。Vampire Sightは60秒間の暗視能力を与える。Raise Deadでは、Vampire Lordの右腕には常にDrain Life効果が付いており、このDrain Lifeや噛み付き攻撃で敵を倒すことで、Vampire Lordのパークツリーが成長していく。
* Vampire Lordのパークには、ボーナスでヘルス、マジカ、スタミナを上昇させる“Power of the Grave”、敵を引き寄せてライフを吸収し吹っ飛ばす“Vampire Grip”なども存在。ガーゴイルを召喚する“Summon Gargoyle”や、敵を麻痺させる“Corpse Curse”、低レベルの死体を復活させる“Vampire Servant”、自身の攻撃に毒ダメージを追加するものなども。
* Vampire Lordへの変身能力を得ると、Werewolfへの変身能力は失われる。ただしVampireプレイが気に入らなければ、Werewolfへの変身アビリティを取り戻すことも可能とのこと。
* IGNが聞いたところによれば、デモでは確認できなかったものの、Werewolfにも新たなスキルツリーが登場する可能性があるとのこと。
* 約15時間から約20時間のコンテンツを収録。
* プレイヤーはVampire Lordか、ヴァンパイアハンターとして派閥Dawnguardに所属するかを選ぶことになる。
* “Dawnguard”のコンテンツが導入されると、プレイヤーは「Dawnguardがハンターの募集を行なっている」という情報を衛兵から聞くことができる。ただしコンテンツが展開されるのはレベル10から。
* 物語の中心は“Tyranny of the Sun”なる予言書。Vampireを絶滅させるような何らかの効果を持っており、Vampireたちはこれを止めようとしている。
* E3デモでは、スケルトンやゴースト、霊魂が出現し、周囲で雷が落ちるあの世との狭間“Soul Cairn”が登場。また吸血鬼らしきSeranaという赤い目を持つ女性の存在も確認。
■派閥Dawnguard
* Dawnguardに所属することで、武装したトロールの召喚アビリティを覚えることが可能。Crossbowをはじめとした武器や防具のクラフティングも行える。
* Crossbowは弓矢ほどリロードが早くないが、高いダメージやノックバックチャンス効果などがアドバンテージとなる。スキルツリーは存在せず、パークは既存のArcheryツリーから適応される。
■Vampire Lord
* Vampire Lordは『TES V: Skyrim』内のVampireとは異なる。プレイヤーはWerewolfのように羽の生えたVampire Lordに変身し、好きな時に元の姿へ戻ることが可能。
* さらにVampire Lord時に左アナログスティックを押し込むことで、“歩行状態”と“浮遊状態”へ移行することができる。歩行状態では両手を使って近接攻撃を行う。浮遊状態では、キャラクターはホバーするように水面の上も移動し、魔法攻撃を行う。比較的長いものの、浮遊状態には制限時間があるとのこと。
* Vampire LordはBats、Vampire Sight、Raise Deadといったアビリティを持つ。Batsはコウモリへと変身し、数メートル先に移動するテレポート能力。Vampire Sightは60秒間の暗視能力を与える。Raise Deadでは、Vampire Lordの右腕には常にDrain Life効果が付いており、このDrain Lifeや噛み付き攻撃で敵を倒すことで、Vampire Lordのパークツリーが成長していく。
* Vampire Lordのパークには、ボーナスでヘルス、マジカ、スタミナを上昇させる“Power of the Grave”、敵を引き寄せてライフを吸収し吹っ飛ばす“Vampire Grip”なども存在。ガーゴイルを召喚する“Summon Gargoyle”や、敵を麻痺させる“Corpse Curse”、低レベルの死体を復活させる“Vampire Servant”、自身の攻撃に毒ダメージを追加するものなども。
* Vampire Lordへの変身能力を得ると、Werewolfへの変身能力は失われる。ただしVampireプレイが気に入らなければ、Werewolfへの変身アビリティを取り戻すことも可能とのこと。
* IGNが聞いたところによれば、デモでは確認できなかったものの、Werewolfにも新たなスキルツリーが登場する可能性があるとのこと。
『TES V: Skyrim』DLC“Dawnguard”Xbox 360版の配信は6月26日を予定、価格は1,600マイクロソフトポイントです。なおPS3/PC版に関する配信日や価格などは明らかにされていません。
(ソース: Eurogamer , IGN , Game Informer イメージ: Gaming Everything , G4TV , ElderScrollsNet@YouTube)
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