今年3月に開催された開発者向けイベントGame Developers Conference(GDC)にて関係者のみに披露された、Unreal Engine 4技術デモのスクリーンショットが初公開されました(大きい画像はWiredにて御覧ください)。
Wiredによればデモは2分ほどで、冷凍状態から目覚めた悪魔騎士がマグマなどであらゆる物を炎に包むというような内容となっており、息を呑むほどに写実的な炎や溶岩流、環境破壊や詳細に描画された遠景が披露されたそうです。
14人のEpic従業員によって制作されたというこのデモは、“Kepler”アーキテクチャを採用したNVIDIAの最新GPU、GeForce GTX 680上でリアルタイム描画されているとの事。
なおUnreal Engine 4は6月に公に披露されると伝えられており、6月5日より開催となるE3 2012に大きな注目が集まります。
(ソース&イメージ: Wired via Game Informer)
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