CinemaBlendの記事によると、今回のアンロックDLC騒動を受けてBetter Business Bureau(不正営業を取り締まる北米の自主団体)にはユーザーから非常に多くのクレームが寄せられており、同団体を介してカプコンから以下のような回答が届いたとのこと。
『ストリートファイター X 鉄拳』(以下SFxT)には膨大な量のコンテンツが含まれ、十分に開発されたディスク上ですぐにプレイ可能な楽しみが用意されています。完全にプレイアブルな38体のキャラクターと複数のゲームモードがあり、『SFxT』は全てのプレイヤーに対して発売日から素晴らしい価値を提供します。選ばれたDLCの提供方式に関してファンの一部が不満に感じているのは大変申し訳ないですが、この方式がゲームのライフサイクルにおいてより柔軟で効果的なゲームプレイをもたらすと信じています。提供形式が異なるという点を除いて、ディスク上にロックされたDLCが後でアンロック可能になるのと、後で全てダウンロードで配信されるのには、事実上違いはありません。
またBetter Business Bureauには、本作のXbox 360版がローカルタッグチームでのオンライン対戦に対応していない件へのクレームも寄せられているそうですが、こちらの公式回答はまだないということです。(ソース: CinemaBlend, Eurogamer)
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