【PR】選べる7種族で協力プレイ『Mass Effect 3』日本版プレイレポ第2回 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【PR】選べる7種族で協力プレイ『Mass Effect 3』日本版プレイレポ第2回

国内で3月15日に発売される『 Mass Effect 3 』を一足早く体験したプレイレポート第2弾。第1弾ではシングルプレイモードについてご紹介しましたが、今回はシリーズ初のマルチプレイモードについてご紹介します。

PC Windows
Mass Effect 3

国内で3月15日に発売される『Mass Effect 3』を一足早く体験したプレイレポート第2弾。第1弾ではシングルプレイモードについてご紹介しましたが、今回はシリーズ初のマルチプレイモードについてご紹介します。



マルチプレイモードは最大4人の協力プレイ。プレイヤーはエリート特殊部隊の兵士として、リーパー反撃に必要な資源を守るミッションに挑みます。ゲームモードは1種類のみで、Waveごとに配置される敵を倒しつつ生き延びるという馴染み深いものですが、通常Waveと並行してターゲット目的がランダムで発生することと、11Waveで終了する点が大きな特徴です。

Mass Effect 3

Wave開始時に指示されるターゲットは、特定の敵を倒すものや一定時間指定された範囲に留まるハッキング、4ヶ所のポイントを回るデータアップロードなど。これによって単純に立て籠もるという戦術だけではクリアは難しくなっており、リプレイ性も高くなっています。これらのミッションをクリアするとボーナスクレジットが手に入り、ストアで武器やアイテムを購入する際に使用できます。

11WAVE目で無事脱出できるとミッション成功でXPやトロフィーが手に入り、一定数XPが貯まることでレベルアップします。合わせて増加する「銀河の安全」の数値はシングルプレイモードの準備レーティングに反映され、本編の最終決戦に持ち込むことが可能。マルチプレイをしなくても本編の進行に影響は出ませんが、マルチプレイをやり込めば本編をより優位に進めることができるのは嬉しいところ。

リーパー
Waveごとに敵の攻勢も激しくなる。シングルプレイで苦戦した強敵も登場

マップはオンタロム、ベニング、トゥチャンカ、サイオーン、サンクタム、ノヴェリアの全6種。敵はサーベラス、ゲス、リーパーの3種類から選択できます。未知のロケーションや未確認の敵に設定するとXPの追加ボーナスが得られます。マップはシングルプレイでも見掛けた場所ですが、それなりの広さがあり、高低差も豊富。マップと敵の組み合わせによって戦い方が全く異なってくるので、様々なパターンでの戦闘が楽しめます。

チャレンジはブロンズ、シルバー、ゴールドの3ランクが用意され、難易度もそれに合わせて上がります。難易度は全体的にシングルよりやや高めで、特に敵の耐久力が高めに設定されている印象。1人でも遊べますがこちらの人数によって難易度や敵の数が変わることはないため、なるべく4人揃って挑んだほうが有利に進めることができます。



使用できるキャラクターは、シングルプレイ同様6つのクラスに各4種族の合計24種。XPはクラスで共通、アビリティは各キャラクターごとに割り振ることができ、シングルプレイ以上の幅広い育成を楽しむことができます。特にシングルプレイとは違ったアビリティでの戦闘を楽しめるのはポイント。クラスの使い勝手を試す絶好の機会として活用するのも良いかもしれません。

Mass Effect 3

種族は最初人類の男女どちらかしか選べませんが、ストアで補強パックを購入することでランダムにアンロックされていきます。人類以外ではトゥーリアン、クローガン、サラリアン、クォリアン、アサリ、ドレルが用意され、同じクラスでも異なったアビリティを持つので色々なパターンで試してみるのがオススメです。種族によってモーションが異なるなど、細かい演出も。

選択できる武器は2種類まで。シングルプレイ同様重量によってアビリティチャージ速度が変わります。改良モジュールは2種類まで装着可能。改良モジュールや武器のアップグレードはストアで入手できます。

ストアで購入できる補強パックは3段階あり、それぞれミッションクリアで入手できるクレジットで購入可能。ここで入手できるアイテムとクレジットは全キャラ共通です。補強パックにはランダムで5つの消費アイテムや武器、改良モジュール、キャラクターのアンロックが含まれ、価格が高いものほどレアなものが手に入る確率が上がります。消費アイテムはダウンしたときに復活できるメディジェルやHPとシールドを全回復できるオプス サバイバルパックなどの他、1回のミッション限定で使用できる弾薬ボーナスやアーマーボーナスなどがあります。どれもストアでしか入手できないので使いどころを見極めるのが難しいですが……。



1回のミッションはスムーズに行けば15分前後でクリアできる程良いボリューム。長時間粘り続けて大量のWaveをクリアする達成感も捨て難いですが、短時間で気軽にサクサク遊べるのは嬉しいところ。ミッションをクリアすればそれなりのXPが手に入るため、容易にレベルアップできるのもモチベーション増加に繋がります。また、キャラクターのアンロックや育成、武器の入手など、やり込み要素も豊富。様々なクラスやキャラクターの異なる操作感を楽しむのも、このマルチプレイのひとつの醍醐味と言えます。シングルプレイとはまた違った『Mass Effect 3』の戦闘や育成の楽しさを、是非体験してみてください。

Mass Effect 3


※本レビューにはXbox 360バージョンを使用しました。

【製品情報】
タイトル: 『Mass Effect 3 (マスエフェクト 3)』
発売予定日: 2012年3月15日(PS3/Xbox 360)
価格: 7,665円(税込)
対応機種: Xbox 360/PS3
ジャンル: シューティング、RPG
プレイ人数: 1人 (オンラインプレイ人数: 2〜4人)
CERO審査: 「D」17歳以上対象

(c) 2012 Electronic Arts Inc. EA and EA logo are trademarks of Electronic Arts Inc. BioWare, BioWare logo and Mass Effect are trademarks of EA International (Studio and Publishing) Ltd. All other trademarks are the property of their respective owners.

【関連記事】
《ひよKing》
【注目の記事】[PR]

PC アクセスランキング

  1. デッキ成長型ゲーム『HEART of CROWN Online』Steam早期アクセス版リリース!ロードマップ公開&配信者応援キャンペーン実施

    デッキ成長型ゲーム『HEART of CROWN Online』Steam早期アクセス版リリース!ロードマップ公開&配信者応援キャンペーン実施

  2. 中世オープンワールド街づくりサバイバルRPG『Bellwright』早期アクセス開始!Steam Next Festで好評を博したタイトル

    中世オープンワールド街づくりサバイバルRPG『Bellwright』早期アクセス開始!Steam Next Festで好評を博したタイトル

  3. 3D化した血みどろ残虐ソウルライク続編『Morbid: The Lords of Ire』1週間ほど前倒しで5月17日発売へ―体験版配信中

    3D化した血みどろ残虐ソウルライク続編『Morbid: The Lords of Ire』1週間ほど前倒しで5月17日発売へ―体験版配信中

  4. 『Dead by Daylight』ランダムなパークで戦う新モディファイア「カオスシャッフル」近日登場!「学術書 19:壮麗」を配信中

  5. 中世領主追体験ストラテジー『Manor Lords』ウィッシュリスト登録300万突破!最近1週間で50万人を獲得

  6. 話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正

  7. 開発者ら自身による約32年ぶり復活に向け瞬く間に約5,500万円の支援…90年代の伝説的宇宙戦争RPGの「続編」クラウドファンディング開始

  8. 拠点を築いて生き残るゾンビサバイバル『Night of the Dead』現地時間7月5日に正式リリース決定―エンディングや巨大ゾンビ、フォロワーなどの追加で独自性がより鮮明に

  9. 『ドラゴンズドグマ 2』発売から1か月、Steam同時接続数は現在でも約2万人

  10. いきなり50%オフ! Steam版『Dead Island 2』が遂に配信―海外レビューも高評価のヒット作

アクセスランキングをもっと見る

page top