The Creative Assemblyが手がける歴史ストラテジーゲーム『Total War: Shogun 2』のスタンドアロン拡張パック、“Fall of the Samurai”が発表されました。SEGA Blogでは本作の詳細に加えて、某映画を彷彿とさせるトレイラーやボックスアートなども公開されています。
この“Fall of the Samurai”では『Shogun 2』本編の400年後が舞台となっており、近代兵器を備えた新政府軍と伝統的な刀剣で戦う旧幕府軍による激突が描かれます。本作では皇位及び最後の将軍を含む6人のプレイアブルな氏族が登場。また鉄道網、装甲艦、改善された包囲戦(各々の特質を持ったアップグレード可能なタワーディフェンス)といった要素がフィーチャーされています。
その他には海上ユニットによる艦砲射撃や沿岸砲での対艦砲撃、更に3つの新しいエージェントタイプ、Foreign Veteran、Ishin Shishi(維新志士)、Shinsengumi(新選組)へのアクセスも可能。
またマルチプレイヤーは“Multiplayer 2.0”として大規模なオーバーホールが行われ、19世紀の時代を反映した新たなコンクエストマップや以下の要素が導入されるそうです。
■ 40人以上の新しい従者なお今作では複数のアバターが使用できるとの事です。
■ 30以上の新しい鎧兜
■ 新たな19世紀アバタースキルツリー
まさにラストサムライなゲームが楽しめそうな『Total War: Shogun 2』スタンドアロン拡張パック“Fall of the Samurai”は2012年3月に発売予定となっています。
(ソース&イメージ: SEGA Blog)
【関連記事】
『Shogun 2』の第1弾追加キャンペーン“Rise of the Samurai”が発表
歴史ストラテジーゲーム『Total War』新作は既に開発中−Creative Assembly
噂: 『Shogun 2: Total War』の開発元が新作Alienゲームを開発中
海外レビューハイスコア 『Total War: Shogun 2』
『Total War 2: Shogun』体験版がSteamにて2月22日より配信決定