!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は観覧をご遠慮下さい。
ゾンビに覆われた島でのサバイバルに欠かせない武器ですが、見つけるのはイージーではなく、また使える状態にしておくのも大変。バットなど木製の武器はすぐに壊れ、ナイフやスパナなどの金属製は使うと効果が落ちていきます。
ただし、多くのアイテムはお金を支払うことで修理できる他、アップグレードも可能。お金を手に入れるのは比較的容易で、アップグレードはそれほど大変ではないようです。本作では銃器も出てきますが、少なくとも最初の1時間で手に入ったりはしないそう。
シングルプレイでは、最初にプレイヤーの分身となるキャラクターを4人から選択(冒頭部では物語に違いはなし)。序盤は制限が多く、いったん安全な場所を確保してから様々なミッションが受けられるようになります。ミッションはアイテムを修理せよ、ある人物を探せ、多くのゾンビを倒せといったもの。ミッションを全てこなすもよし、ストーリーを進めるもよし。レベルアップ・システムの関係上、やはり多くのミッションをこなしていくのがベターのようですね。ちなみに、シングルプレイでは他のキャラクターが一緒に戦ってくれたりはしないようです。
IGNはプレイを通じ「広範なキャラクター成長システム(驚くほどディープなスキルツリー)とオープンワールド、ノンストップな略奪という組み合わせは『Left 4 Dead』より『Fallout 3』に近い」という感想を記し、唯一のマイナスとして「ボイスアクトがひどい」点を挙げていました。日本版の発売決定で注目の欠損表現(PC版は無修正)については「開発作業の多くがゾンビモデルの変形と切断に費やされたようだ」「頭はブドウのようにはじけ、腕は手羽先のようにちぎられ、上半身は宙を舞う」という表現をしています。
開発のTechlandが『Call of Juarez: The Cartel』からの名誉挽回を果たせるかも注目の『Dead Island』。北米ではPC、PS3、Xbox 360で2011年9月6日発売予定。日本では10月20日発売予定です。(ソース: IGN, GameSpot)
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