■顔面には多くのカスタマイズパーツが種族毎に存在。ヘアスタイル、ヒゲ、傷跡、そしてフェイスペイント。それぞれの人種や性別毎に幅広い調整幅がある。
■アーマーのシステムはOblivionに近い。主要な違いは、胸当てと脛当ての様に、上下のボディーアーマーが1つとして纏められている点。これによりビジュアル面の負荷が改善され、ゲーム画面上に多くのキャラクターを配置する事が出来るようになっている。アーマーの種類や数も今までより多く製作出来た。
■クエストの構造はFallout 3よりもOblivionに近い。より多くのクエストが存在するが、分岐点はより少ない。例えばサイドクエストで、プレイヤーが助けるか裏切るかを選択すると、それで物語は全て変わってしまう。
■敵や戦利品などは“エンカウントゾーン”に基づいている為、プレイヤーのレベルとは違った敵や武器、アイテムが出現する事も。スペシャルアイテムはゾーンに関わらずランダムに発見出来る他、クエストの報酬として手に入れる事が出来る。
■MorrowindからOblivionへと続く中で削除されたスピア、ミドルアーマー、指定位置にテレポートする事が出来るMark&Recallのスペルは今回も復活しない。
■友情を深める事でNPCは違った反応を見せる様になる。一部のNPCとは一緒にダンジョンの探索や冒険を行う事が可能。また結婚が出来るようになっており、所有している家へ一緒に引っ越す事が出来る。
■北欧スタイルでデザインされ直したレザー、鉄の装備品などが存在。最も高価でレアなものには、ドラゴンから製作されたアーマーセットなど。
■PC版は現時点で64-bit専用の対応は予定されていない。
■マジックウェポンはOblivionと同様にSoul Gem(魂石)によってリチャージする事が出来る。マジックアーマーにリチャージの必要は無い。また世界中にエンチャント装置が存在している。
■種族毎に異なるスペルやパッシブアビリティが存在する。“Khajiit”は暗視能力、“Orc”はBerserk Power、“Redguard”はAdrenalin Rushなど。また種族間で移動スピードに差異は存在せず、速度は装備品によって決定される。
■今作でも一部のクエストなどのコンテンツが、種族や所属組織などプレイヤーキャラクターの状態によって制限されている。
■性別によるプレイヤーキャラクターのスキルやアビリティの違いは存在しない。
■酒場での喧嘩があり、ゲームディレクターのTodd Howard氏は大変気に入っている。
■コンパニオンのスキルやパークを成長させる事は出来ない。
■ドラゴンは至る所にマーキングや傷跡を残し、時折、建物なども破壊する。
■性別毎に一新されたアニメーションを用意。動物や野獣の種族のアニメーションもそれぞれ個々に存在する。
■カルマ/名声システムはゲーム中に存在するが、プレイヤーの目に数値となって表示される事は無い。
■鍛冶屋の店には“Forge”“Grindstone”“Smithing bench”があり、“Forge”では武器の、“Smithing bench”ではアーマーの改良を行う事が出来る。“Grindstone”では原料から新たな装備品を作り出す事が可能。
■プレイヤーキャラクターは“唸り声”や“叫び声”を挙げるようになった。種族や性別毎に声色は異なる。
■Dragonshoutは全てのタイプのキャラクターが使用する事が出来る。
■罠を作製する事は出来ない。
(ソース: Bethesda Softworks Forum)
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