●Game Informer: 7.8/10
PlayStation Move向けの数少ない“ハードコア”作品であることは確かだが、モーション操作でこのゲームを遊ぶことに感動は無かった。周辺機器のSharp Shooterは、トリガーアクションの満足感があるにせよ重くて厄介。
●GameSpot: 7.5/10
安定のキャンペーン、チャレンジングなCo-opモード、荒々しいマルチプレイ。シリーズを誇りを与えるに十分な作品。
GOOD: バランスのとれたスカッドコマンド機構。斬新でリアルな女性兵士、Forty-Five。楽しいCo-opモード。方向性と一体感のあるサウンドトラック。あらゆるモードで見られる武器の改善。
BAD: ステルスアクションに若干の不具合。断続的なネットワーク問題。ときおり乱れるAI。
●IGN: 7.0/10
マルチプレイはソリッドで、たくさんの楽しみがありました。しかし購入した価値を感じさせるには、もっと多くのゲームモード、マップがあったらよかったとも思うのです。
●Eurogamer: 6.0/10
SOCOM: Special Forces(SOCOM 4のPAL版)は、ソニーが望んでいたかもしれない文句無しの成功とは言いがたく、大部分はジェネリックで、断続的には不具合という体験を証明しています。
●Destructoid: 3.0/10
新しい血を取り入れようとして、それがことごとく失敗に終わった時代遅れのシューター。
●GameTrailers: 7.9/10
4月19日に北米で発売となったサードパーソン・タクティカル・シューター、SOCOM 4: U.S. Navy SEALsの海外レビューです。これまでPS2、PS3、そしてPSPでもリリースされているSOCOM。本作はPS3初、Zipper Interactive開発による正統シリーズ最新作となります。レビューでは「ソリッド」「安定」といった言葉で基本的なゲームプレイで一定のプラス評価が与えられつつも、逆にそれが「ジェネリック」「クリシェ」といった非印象的というマイナス評価になってしまっている模様。また、楽しいが短いキャンペーン、おもしろいがモードの少ないマルチプレイ、ちょっとした不具合といったところが指摘されています。
多くのサイトで楽しめた、と評価されているのがCo-opモード。キャンペーンから抽出されたいくつかのエリアを、最大5人のプレイヤーで楽しめます。「協力プレイが楽しめるシューター」として、SOCOM 4は多くの需要に応えてくれるのでは。
SOCOM 4: U.S. Navy SEALsは日本でも4月21日発売。初回生産特典としてPS2で登場したマップ「ABANDONED」のHD版が用意されています。(ソース: Metacritic)
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