●GameSpot: 5/10
“Mindjackのクールな未来のビジョンは酷い操作性やストーリー性によってもみ消されてしまった。長所: マインドハックは魅力的なコンセプト。戦いの最中にキャラクター間を移動できるのは楽しい。他のプレイヤーのゲームに侵入できるのは邪悪な楽しさがある。短所: 移動が遅く、堅苦しく、不自然。味気ないプロット、クールな設定を台無しにする陳腐なキャラクター。敵や味方AIの頭が弱い。近接攻撃は使い物にならない”
●Game Informer: 5/10
“数え切れない操作性の問題、脳死したAI、そして見ていて恥ずかしくなるストーリーが、Mindjackを見過ごす価値のあるシューターにしている”
●GameTrailers: 4.6/10
“あなたはもっと面白いゲームを遊んでいる別の誰かをマインドジャックしたくなるだろう”
ストーリー: 4.9/10
デザイン: 5.4/10
ゲームプレイ: 4.4/10
演出: 4.2/10
●IGN: 4/10
“他のゲーマーがあなたのキャンペーンに飛び込んで味方や敵を操作できるというアイデアは最高だ。このアイデアが別のもっと「良い」ゲームで使われるのを見てみたい。素晴らしいポテンシャルがあるにも関わらず、Mindjackは酷い演出や出来の悪い操作性、緊張感のないキャンペーンなどによって、最終的にストレスの溜まる、すぐに忘れられそうなシューターになってしまった。ユニークなマルチプレイデザインによる次世代のアイデアを用意しながら、同時に凄まじく旧世代のパッケージを提供している。もし本当にマインドジャックされたいなら、アスピリンを用意するのを忘れないように”
演出: 4/10
グラフィック: 6/10
サウンド: 3/10
ゲームプレイ: 4/10
持続性: 5/10
●1UP: 2.5/10
“私が昨年8月に初めてMindjackを見た時、2009年のお気に入りの作品だったDemons's Soulsと共通する点がたくさんあるとコメントした。両タイトルは敵や味方関係なく他のプレイヤーのゲームに侵入することが可能だったため、比較したのはごく自然なことだった。悲しいかな、私は気前が良すぎたようだ。Demons's Soulsがあらゆる面で魅力的かつ革新的であるのに対し、Mindjackは軽率で味気ない。(中略) そこで私はフロム・ソフトウェアの優秀な開発者に対し、ここ数年で最高のアクションアドベンチャーゲームとMindjackを比較したことを謝罪したいと思う。そのお詫びとして、怠慢かつ企業がお金のために命じた本作をスルーして、全ての人々がDemons's Soulsをプレイするように勧めたい”
* * * * * * *
国内で1月27日に、北米で1月18日にリリースされたスクウェア・エニックスの新作アクションタイトルMindJack(マインドジャック)の海外レビュー評価をご報告します。
日本の開発会社フィールプラスが手掛けた本作は、他のキャラクターや兵器を乗っ取ることができる“マインドハック”の要素を持ったSci-Fiサードパーソンシューター。その個性的なゲームシステムが発表当初から海外でも注目されていましたが、レビューの平均スコアは現在42点前後と、非常に厳しい意見が集中しています。
一部でマルチプレイ要素が斬新と評価されているだけに、惜しまれる結果だと言えるのではないでしょうか。(ソース: Metacritic)
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