今週Wall Street Journalが報じたところによれば、Activision Blizzardが本作に投じた開発コストは実に1億ドル以上に及ぶそうです。この1億ドルという数字は、マーケティング費用などを除く純粋な開発費用とのことで、開発コスト6,000万ドルと言われたグランツーリスモ5を上回り、あのGTA IVとも肩を並べる規模に。
Activision BlizzardのCEO Bobby Kotick氏は、StarCraftフランチャイズを同社の7つ柱の1つとして分類しており、Call of Duty、Guitar Hero、World of Warcraft、Diablo、Blizzardの新MMOG、Bungieの新IPと並んで、5億ドルから10億ドルの利益ポテンシャルを持つと考えているようです。(ソース: GameSpot: Starcraft II cost $100 million to make - Report)
【関連記事】
『StarCraft II: Wings of Liberty』の最終動作環境が明らかに
Blizzard、『StarCraft II』デジタル版の先行ダウンロードを開始
Blizzard、ユーザーの猛反発受け公式フォーラムの実名投稿制を断念
韓国で『StarCraft II』のジャンボジェット機が運航開始
Blizzard、『StarCraft II: Wings of Liberty』の発売日を正式に発表!
特集
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正