ゲーム業界でも各社で取り組みが進められる3D立体視技術ですが、幼児の健康への影響を心配する声もあったその使用に関して、新たに興味深いデータが公表されています。
英国のチャリティー団体The Eyecare Trustの伝えるところによれば、同国の12%に当たる国民は、視力障害により両目から伝わるイメージを脳が適切に処理することができないため、3D映像を楽しむために必要な三次元(高さ、幅、奥行き)の認識に不一致が生じるとのこと。
先日Ubisoftの担当者が「3年後には3DTVがすべての家庭に行き渡る」とする発言を行ったのが話題になったそうですが、今後3D技術の更なる普及に向けて、開発者は今回指摘されたような問題とも向き合う必要があるかもしれません。
また別のニュースになりますが、ソニーがPlayStationの利用規約を更新し、3D映像の使用に関する注意書きを追加した模様。それによると、眼の疲労、吐き気といった症状が起こる可能性や、視覚が発達段階にある幼児(特に6歳未満)がプレイする際は、事前に保護者が専門の医師と相談すべきであることなどが記述されています。
(ソース: Edge Magazine: 12% Of Brits Can’t See 3D Properly -- Research via Destructoid, イメージ: Product Reviews)
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