Bethesdaより、新作アクションRPG、Hunted: The Demon's Forgeが発表されました。開発のinXile entertainmentは、Interplayの設立者としても知られるBrian Fargo氏のスタジオで、これまでにThe Bard's TaleやHeist(※制作中止)などを手がけています。
■D&D meets Gears of War
古典ファンタジーがベースのD&Dライクなダンジョン探索型RPGに、現代のデザインを代入。Co-opプレイ、カバーシステム、スクリプト重視のセッティングなどを特徴としており、RPGというよりはサードパーソン・アクションという感じになっています。ゲームエンジンにUnreal Engineを使用。そのゲームデザインから、ギアーズオブウォーとの類似を指摘しているところもあります。
Brian Fargo氏も「操作をすぐに覚えて、すぐにプレイしてほしいから」とギアーズとの類似を否定していません。その一方で、探索、発見、パズルといった要素を挙げ、ダンジョン探索型RPGからの影響を強調しています。
■Co-op
弓矢を主体とした女性キャラElaraと、剣や斧を主体とした屈強な男性キャラCaddocの二人の主人公。シングルプレイ時は二人のキャラクタ―を入れ替えながら操作可能、チェックポイントでどちらのキャラクターを操作するか選ぶことができます。もちろんオンラインの協力プレイに対応、ジャンプイン-アウトで、いつでもフレンドのゲームに参加できます(画面分割は無し)。自身の育てたキャラクタ―を持ち込むのもOK。倒れた仲間は回復用アイテムで再生できます。
■RPG
RPG要素としては、敵を倒すことで手に入るクリスタルを集め、それを交換することで新たなスキルやスペルをアンロックしたり、それをアップグレードしたりできます。また、シンプルなハック&スラッシュというだけでなくパズル要素もあり。様々な謎解きが配置されているようです。
現代のサードパーソン・アクションに古典のダンジョン探索型ファンタジーRPGをミックス、協力プレイを最大の特徴とするHunted: The Demon's Forge。現在のところ2010年発売予定で、機種はPC、Xbox 360、PS3となるようです。(ソース: IGN, Eurogamer, CVG)
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