現在進行中の2009*年末企画。今回は『ゲームが関わる事件・事故』TOP10ということで、2009年に取り上げたゲーム関係の事件・事故の記事をご紹介したいと思います。
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第1位: あまりにもリアル過ぎ?バイオハザードのコスプレをしていた青年が逮捕される
シアトルでCrypticon Horror Conventionというゾンビに着飾り街を徘徊するイベントが開催され、バイオハザードの元アンブレラ特殊部隊員「ハンク」のコスプレをしたJayさんが捕まるという事件があったようです。
第2位: 『スレイヤーズ』ファンの少年らが集団飛び降り自殺、2人が死亡−シンガポール
シンガポールで『スレイヤーズ』のファンだという10代の少年ら8人が集団で自殺を図り、2人が死亡したそうです。少年らは、一度死んで“スレイヤーズ”に生まれ変わり、魔族を倒して世界の終末を阻止しようと自殺の儀式を決行しました。
第3位: 大学生がプレステやPCを盗んだ強盗犯を日本刀で殺害−アメリカ
アメリカのメリーランド州で、大学生が自宅に侵入した強盗を日本刀で殺害するという事件がありました。警察の調べによると学生は刀の一撃で犯人を殺してしまったと見られています。
第4位: 殺人犯がダンボール箱を使って厳重警備の刑務所から脱獄−フランス
ドイツでも同様の事件があったのを以前お伝えしましたが、今週水曜日、フランスの刑務所に収容されていた殺人犯が、ダンボール箱を使って脱獄していたことが明らかになりました。
第5位: 「息子が深夜までゲームをしている」母親が警察に通報−アメリカ
Xboxを両親に取り上げられた少年が警察に通報したニュースを先日お伝えしましたが、今度はボストンで、夜中までゲームで遊び続けた子供を母親が警察に通報するという異例の事件があったそうです。
第6位: オランダで35歳の男が病院を停電させる → 『サイレントヒル』のつもりでした
今年4月、オランダで35歳の男性が病院を停電させるという不可解な事件があったそうですが、この男の犯行の動機がテレビゲームの『サイレントヒル』だったと報じられています。
第7位: ドイツ乱射事件の犯人、犯行前日に『Far Cry 2』をプレイ。ゲームとの関連性が議論に
学校の生徒や教師などを巻き添えに15人もの死者を出した、ドイツの銃乱射事件。Times Onlineでは、犯人が暴力表現のあるゲームをプレイしていた事実を受けて、ゲームと犯行動機の関連性が議論されています。
第8位: 家宅捜索中に捜査員数名がWiiのボウリングをプレイ、防犯カメラで発覚―アメリカ
米国、フロリダ州のタンパで、薬物取引の罪に問われたディーラー宅の捜索中に、捜査員たちがWiiでひまつぶしをするという事件が起こりました。家宅捜索開始からほどなく、捜査員の数人がWiiを発見、他の捜査員が証拠を押収している間、ボウリングゲームで時間をつぶすことに。
第9位: ネットが断線して激怒したゲーマーが15歳の少女をナイフで襲う−スウェーデン
今年8月、スウェーデンで、ネットが断線して激怒した18歳のゲーマーがナイフで15歳の少女を襲う事件がありました。犯人はStarCraftをプレイできなくなったことに怒りを爆発させたそうです。
第10位: Xboxを両親に取り上げられた15歳の少年が警察に通報−アメリカ
アメリカのイリノイ州で、罰としてXboxを両親に取り上げられた15歳の少年が、合法的に正しい行為だったのか警察に通報するという事件があったそうです。しかし、少年の家に訪問して事情を聞いた警官は…
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規模は違えど今年も様々な事件・事故が起きてしまいましたね。2010年はこのような特集記事が組めないほど事件・事故のニュースがない平和な年となることを祈ります。
【2009*年末企画 記事一覧】
『2010年期待の新作』BEST50+
『ゲーム会社の閉鎖・買収ニュース』
『カルチャー&アートネタ』TOP10
『海外ゲーム業界を騒がせた10大問題』
『ムフフなセクシーネタ』TOP10
『メタスコアで見る2009年のビデオゲーム』WORST20
『お蔵入りしてしまった次世代ゲーム』10選
『豪華アイテム付き限定版』TOP5
『海外で最も評価された国産タイトル』TOP30
『今年発売されたゾンビゲーム』
『特集&ランキングネタ』TOP10
『最もおバカな記事』TOP15
『最もたくさん読まれた記事』TOP10