父親が17歳息子を射殺。なくなったビデオゲームを巡り口論−アメリカ

アメリカのテキサス州ヒューストンで、ゲームを巡り家族と口論になった父親が、17歳の息子を射殺する事件があったそうです。

先週末の日曜日、アルコールを大量に摂取していたという容疑者のOfelio Antonio Otero（40）は、明け方の4時頃からビデオゲームがなくなったことを理由に妻と口論に。17歳の息子も加わって言い争いが続いたそうですが、突然Oteroが銃を取り出したそうです。

それを見た息子のIgnacio A. Oteroさんは、父親の銃を払い落とそうと試み走り出したそうですが、Oteroは走っている息子の首あたりに銃を発砲。Ignacio A. Oteroさんはその場で息を引き取り、容疑者は自宅から逃げ出しました。

その後、21/2マイル先の共同住宅に3時間立てこもった容疑者は、SWAT部隊に包囲されて午前11時頃降伏。現在は州地方裁判所で殺人と飲酒運転の罪に問われているということです。

尚、口論の原因となったゲームの名前や種類は明らかになっていません。(ソース： Houston Chronicle: Bond doubled for Houston man accused of killing son via The Escapist)

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《Rio Tani》