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CoD4開発のInfinity Ward「Activisionは現代戦に強く反対していた」

これまで第二次世界大戦を舞台にしてきたCoDシリーズに、新たに現代戦を導入し成功へと至ったCall of Duty 4: Modern Warfare。しかしパブリッシャーのActvisionは、Call of Duty 4を現代戦にするのに強く反対していたようです。

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これまで第二次世界大戦を舞台にしてきたCoDシリーズに、新たに現代戦を導入し成功へと至ったCall of Duty 4: Modern Warfare。しかしパブリッシャーのActvisionは、Call of Duty 4を現代戦にするのに強く反対していたようです。

海外誌OPMのインタビューに応えたInfinity WardのVince Zampella氏は、以下のように話しています。
“我々はCall of Duty 2を、第二次大戦にしたくありませんでした。ただ、Activisionはそれを望んでおり、妥協案として、第二次大戦ゲームをつくるかわりに、コンソール用の開発キットを受け取りました。我々は常にコンソールでの開発を望んでいましたが、Activisionは我々を多くのPCデベロッパーのひとつとみなしていたのです。さらにActivisionは、現代戦も望んでおらず、開発はリスキーであると考えていました。彼らは我々が間違っていると証明するために、市場調査まで行っていました。我々はすべてのために闘わなければなりませんでした。”

結果的にCoD4は大成功を収め、続編までつくられることになり、Infinity Wardは自らの正当性を証明しました。Call of Duty: Modern Warfare 2は11月10日発売、日本でも、スクウェア・エニックスより12月10日に発売となります。(ソース: CVG: Activision "didn't want Modern Warfare")


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