先日お伝えしたように、海外のゲーム雑誌Game Informer最新号にてCrackdown 2の詳細が初公開されました。バックストーリーや様々な新要素など、気になる情報が満載です。
■ストーリー
3つの犯罪組織が壊滅し平和が訪れると思われたPacific Cityだが、各地でゾンビのようなウイルスが発生。エージェンシーはそれを隠そうとするが、一部の市民がそれに気づき反抗を始める。
彼らは自らを“Cell”と呼び、エージェントプログラムを破壊、エージェンシーの機能を停止させてしまう。なんとかプログラムの修復は完了したものの、エージェンシーとCell、そして感染によって変異したミュータントとの3つ巴の戦いが始まる……。
■ダイナミックな市民のイベント
例えば、ある男は昼間は何かを売っているが夜になると略奪行為を行う。またエージェンシーは「感染者を見たら死んだ振りをするように」とのサインを示す。
■Support Pointsの廃止
エージェントは何時でも何処でも弾薬などの供給を受けることが出来る。
■ゲームは前作同様カートゥーン風に描画されるが、より詳細に描き込まれている。
■トラックやバスなどの車両にはタレットを設置する場所がある。
■武器には多くの変化がある。
■民間車両の一部は装甲を施し、武器を装備したものもある。
■Cellはエージェンシーから街を取り戻そうとする一般市民から構成されている。
■都市の大部分は変わっていないが、幾つかの建物が倒壊している。
■4人までのCo-Opプレイ。
■16人までのコンペティティブ・マルチプレイヤー
ボーナスやガジェット集めるなど、多くの楽しみがある。CoD4のようなプログレッションシステムも搭載。
■近接攻撃はよりバリエーション豊富に。
■DLC“Key to the City”も準備中!
■変異したミュータントはゲームを進めると共に進化する。
■反復性は完全に削除され、ボスバトルも不快ではない。
■ミッションは昼に行うか、夜に行うかによって大きな影響を与える
夜になるとミュータントが出現。
■時間と共に都市の汚染が進む。
■新たなエージェンシーのヘリコプターや車両。
■強力なショットガンやレイルガン、粘着手榴弾などのより多くの種類の武器。
■より正確なターゲットシステム。
■ゲームの全ての面がより詳細に表現される。
昨今のゲームで流行っているゾンビ?も登場し、前作から更なるパワーアップが期待できそうな本作は2010年に発売予定。既に国内版の発売も決定しているので、“ライオットアクト”のファンも安心ですね。
(ソース: GB Gamer, イメージ: NeoGAF)
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