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海外レビューハイスコア 『Shin Megami Tensei: Devil Survivor』(女神異聞録デビルサバイバー)

アトラスがDSで今年1月に発売していたSRPG 女神異聞録デビルサバイバー が今週北米でもリリース。国内で既に高く評価されている本作ですが、海外のメディアやファンからも好意的な評価で受け入れられています。

携帯ゲーム DS


1UP: 9.1/10
難易度が高いがやりがいがある。RPG作品が過剰にあるDSにとっても喜ばしい存在。


GameSpot: 9/10
長所: 個性的かつ戦略的なバトルシステムは楽しくて面白い。スタイルやミステリーがふんだんに盛り込まれた興味深いストーリー。タイムリミットのあるゲームプレイは緊張感を生みプレイヤーの決断が重要なものとなる。様々な要素がマルチエンディングへと枝分かれしている。充実のキャラクターカスタマイズ。短所: 何もすることがないマップの地点が多すぎる。


Destructoid: 9/10
本作はDSのファンタスティックなRPG体験だ。時間制限、ストーリー分岐、ストラテジーとターンベースの巧みなミックスが高い独自性を生んでいる。


GameCritics: 8/10
脚本は力強く、SRPGの一般法則にとらわれないデザインで独創性を示した。Shin Megami Tenseiシリーズの新作が常にトップクオリティーなのは疑う余地がない。


Game Informer: 8/10
タクティクスシミュレーションとロールプレイングが巧妙にブレンドされている。


* * * * * * *


アトラスが2009年1月に発売していたニンテンドーDSのシミュレーションRPG 女神異聞録デビルサバイバー。Shin Megami Tensei: Devil Survivorというタイトルで今週北米でもリリース。国内で既に高く評価されている本作ですが、海外のメディアやファンからも好意的な評価で受け入れられています。



典型的なSRPGと異なり、ユニット同士の戦闘をエンカウントRPG風にしたことで、これまでになかった戦略性や駆け引きを生んでいる本作。ちょっと明るい雰囲気のキャラクターやビジュアルとは裏腹に、RPG上級者でもギリギリなゲーム難易度で、初期のシリーズ作品を思わせるダークで退廃的なストーリー展開が描かれます。

また、メガテンシリーズでおなじみの悪魔召喚・合体はもちろん、COMPと呼ばれるDS型インターフェース、7日間のタイムリミット、マルチエンディングなど斬新な新要素を多数搭載。オリジナリティーや独創性といった部分で国産ゲームが評価されるのは、非常に珍しいケースかもしれません。



ペルソナ4、デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王に次いで、海外でそのレベルの高さを証明した本作。Shin Megami Tenseiのブランド性をさらに高めることになりそうです。(ソース: Metacritic)


(c)2009 ATLUS

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《Rio Tani》
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