
あの16-bit時代を知る当時のファンはもちろんのこと、近頃はバーチャルコンソールやLIVEアーケードのオンライン配信によって、長らく入手困難だったり日本でしか発売されてない作品がますます世界でも知られるようになり、最近は国内以上に海外でも評価が高く熱心なファンを持つ日本のトレジャー。
昨年は、代表作のひとつ斑鳩がついに配信されたくさんのダウンロードを記録すると共に、日本では再びオールドスクールなアーケードシューターが盛り上がっていたりするXbox 360ですが、トレジャー前川社長への海外インタビューでは、現在入手困難なサターン時代のあの作品についても取り上げられ、日本のシューティングファンが気になるゲームの行方が、多くの海外サイトでも話題を呼んでいるようです。
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Gamasutra: Radiant Silvergunのレアさときたら、もはや伝説の世界です。
前川氏: 「伝説ですか?」(笑い)
Gamasutra: ええ、ゲームの名前とそれがどれだけ入手困難かって話は、アメリカでもたくさんの人が知ってますよ。ただ、実際にプレイしたことがある人は多くありません。それで今、ダウンロードできるゲームがますます一般的になってきましたが……
前川氏: 「うわー、それは私たちも是非見てみたいと思いますよ。ただ、斑鳩の時とはゲームについての状況が少々違ってて、あれがLIVEに出せるかわからないんです」
Gamasutra: とても良く売れると思いますよ。Microsoftだって、乗り気になること間違いなしです。
前川氏: 「実際、Microsoftはシルバーガンが出せるかどうか我々に聞いて来ましたよ(笑い)。私たちは確かにそれを考慮しているのですが、簡単に「よし、やってみよう」と言えるほど単純ではないんです。私が言いたいのは、斑鳩についてはそれほど多くのことをゲームに付け加えたりせずそのまま出しても、ゲームには人気があってそれでうまく受け入れられたんです」
「でも、もし今からシルバーガンを遊ぶとしたら、ゲームはさまざまな意味で確かに古くなりました。そうした全てが良いとは、私も確信してないんです」(笑い)
1998年に一部のアーケードとハード末期のセガサターンで発売された、トレジャー初の本格的かつ個性的なシューティングゲームで、後の斑鳩の原型でもあるレイディアントシルバーガン。ハードウェアの問題もあり、これまで一度も他のプラットフォームに展開されることなく、そもそも国内でしか発売されていませんが、最近は日本よりもむしろ海外でゲームの評価が高くファンの多いトレジャーのこと、例によってeBayでは日本からのプレミアソフトが、$200を超えるようなお値段で売られているみたい。
Gamasutraならではの本格的な海外のインタビューでは、最近の作品の背景や据え置きコンソールで久々の新作になる罪と罰2について(今はまだ何も話せないとのこと…)や、おなじみのパズル的なゲームシステムから、なんとPortalやFPSについて(社内にファンも多いけど、既に良いゲームがいっぱい…)まで、さらに興味深い話が続いていますが、同社では敢えて現在も20人程度の少人数でゲームに取り組んでいるという職人集団のトレジャー。
社長の前川氏によると、サターン時代のシルバーガンについては現在も検討中とのことで、ダウンロードタイトルとして移植することの困難さよりも、どうやら今からそのままの内容で受け入れられるかどうかの不安や、さらにはそこにまたトレジャーならではの完璧なものを目指すこだわりもあるようです。
(ソース: Gamasutra: "Treasure's Maegawa: Microsoft Asked For Radiant Silvergun On XBLA")
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