
10月にも600名の従業員を解雇したことで話題になっていたElectronic Artsですが、人気レースゲームシリーズNeed for Speedの開発会社であるBlack Boxをはじめ、合計9つのゲームスタジオを閉鎖し、さらに大規模なレイオフを実施することが明らかになりました。
カナダのバンクーバーを拠点にしていたBlack Box Games(EA Black Box)の閉鎖に伴い、EAはスタジオのメンバーと関連のフランチャイズを近隣のオフィスに移転する予定。Black Box以外に閉鎖される8つのスタジオについては、まだその名前も先行きもはっきりしていません。
Electronic Artsは約1000名の従業員を解雇する見通しで、企業全体としてはおよそ10%の規模縮小になるそうです。同社は5500万〜5600万ドルの費用を負担してこのリストラを決行し、結果的に年間で1億2千万ドルの人件費を削減する計画。
同社は今後、製品ラインを縮小しつつも、高い利益率を持ったヒット作の製作に注力していく姿勢を明らかにしており、早くもValveのSteamに人気タイトルを提供するなど、新たな方向性で動き始めているようです。
EAの主力ブランドともいえるNeed for Speedを手掛けてきたBlack Box Gamesは、最新作のNeed for Speed: Undercoverをリリースしたばかりですが、海外のメディアからはやや厳しい評価を受けることに。2009年1月に発売されるSkate 2が、彼らの最後の作品になりそうです。
(ソース: Gamasutra: EA Layoff Plans Reach 1000, Black Box To Be Consolidated)





