シュリンクされた65nmのチップセットで製造されるJasperは、既存のFalconボードよりも25W減少した150Wの電源を搭載。消費電力や発熱が低減されているため、より安定度が増しているようです。そして、もともと16MBしかなかった本体内蔵メモリは256MBに増加。マイクロソフトは、メモリーユニットが同梱されていないアーケードモデルを出荷しているとのこと。
また、この内臓メモリには214MBの空き容量が残されており、セーブデータやXbox LIVE アーケードのゲームデータなどを保存するのはもちろん、New Xbox Experienceのダッシュボードを完全インストールすることも可能なんだとか。Jasperの基板は、いずれスタンダードやエリートの本体モデルにも組み込まれる可能性が高いと見られているようです。
国内ではいつから出荷されるのかわかりませんが、これから新品の本体を購入する方は、ACアダプタの表示をチェックしてみるといいかも?ソースのXbox-Sceneでは大量の[url=http://www.xbox-scene.com/xbox1data/sep/EkkZlFAyyZZXEKjatA.php]証拠写真[/url]が掲載されているので、基板をじっくり見たい方はどうぞ。[size=x-small](ソース&イメージ: [url=http://www.xbox-scene.com/xbox1data/sep/EkkZlFAyyZZXEKjatA.php]Xbox-Scene: Jasper Motherboard in the Wild: 256MB Internal 'MU', 150W PSU, ...[/url], via [url=http://www.videogaming247.com/2008/11/28/rumour-jasper-360s-shipping-now/]videogaming247[/url])[/size]
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