ロングバージョンも登場!海外版任天堂カンファレンス、話題のWii用新作動画ピックアップ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ロングバージョンも登場!海外版任天堂カンファレンス、話題のWii用新作動画ピックアップ

日本に続きサンフランシスコでも始まった任天堂カンファレンスでは、おなじみReggie社長らが、新しいDSiや期待の新作ラインナップを海外でも次々に発表。話題の[b]Punch-Out!![/b]や[b]罪と罰2[/b]など、昨日の国内向けからはもう少しゲーム内容も窺える、新しい

家庭用ゲーム Wii





日本に続いて、アメリカのサンフランシスコでも始まった話題の任天堂カンファレンスでは、Nintendo of AmericaのおなじみReggie Fils-Aime氏らが、新しいニンテンドーDSi期待の新作ラインナップを海外でも次々に発表。

基本的な内容は国内向けとほとんど一緒でしたが、詳しい話としては[url=http://au.wii.ign.com/articles/915/915864p1.html?RSSwhen2008-10-02_160200&RSSid=915864]4つの部屋をつないで[/url]おしゃべりできるWiiスピークチャンネルの来月開始や、注目の[url=http://www.joystiq.com/2008/10/02/dsi-shop-to-open-with-brain-age-1-and-2/]DSiウェアの第一弾[/url]があの脳トレ2作品からのリニューアルになること、さらに詳しい仕組みが気になるWiiウェアなどのSDカード保存については、今後「劇的に簡単になる」としています。

その後の[url=http://au.wii.ign.com/articles/915/915864p1.html?RSSwhen2008-10-02_160200&RSSid=915864]インタビュー[/url]によれば、Wiiリモコン向けのリメイクとして日本で発表されたピクミンは、ただいま宮本氏が作っている新作とはやっぱり別物という話題や、実際のところはまだわからないようですが、新しいDSiでは、ダウンロードコンテンツのためにリージョンロックが[url=http://ds.kombo.com/article.php?artid=6601]加わるかもしれない[/url]なんて、社長の口から気になるお話も……。

そして注目の新作タイトルでは、気になる[b]Punch-Out!![/b]や[b]Sin and Punishment 2[/b](罪と罰2)など、昨日の国内向けラインナップ映像よりは、もうちょっとそれぞれのゲーム内容も窺えそうな、新しいトレイラー映像が続々と公開。海外のユーザーからも大きな注目を集めている期待の新作たちから、今回登場した気になる動画をまとめてピックアップ。







* * * * * * * * *







[b]・Punch-Out!![/b]


ファミコン版で登場したマイク・タイソンの名前も懐かしい、噂のリトル・マックがとうとうリングにカムバック。海外でもゲームの詳細はまだ明らかになっていませんが、動画で見ると、やっぱりこれはWii Sportsのボクシングがパワーアップしたような操作になるのかも。ちなみに、なにやらリングに飛び散っているのは、マウスピースじゃなくてなぜかクロワッサン。コミカルなセルシェーディングのグラフィックが、パンチアウトの世界と思った以上に上手くマッチしているのがいい感じです。


 



[b]・Sin and Punishment 2 (罪と罰2・仮)[/b]


ニンテンドウ64末期に、本体の能力を生かした度肝を抜く演出とユニークなゲームスタイルで、発売後には熱心なファンを生んだトレジャーのガン&ランアクションがついに復活。アーケード的なレールライドシューティングと、近接攻撃まであるトレジャーらしいアクションは大きく変わっていないようですが、いま見るとWiiのリモコンとヌンチャク操作のために生まれてきたようなゲームだけに、今回はもう少し広いユーザーにも受け入れられる作品になりそうです。


 



[b]・Rygar: The Battle of Argus (アルゴスの戦士)[/b]


生まれ故郷の日本以上に、今も海外で熱心なファン多いアーケードタイトルの一つ、Rygarことテクモの名作アルゴスの戦士がまたまた復活。以前発売されたPS2版をベースにゲームの雰囲気も随分変わり、かつてのアルゴスの戦士というよりは、ちょっぴりあのスパルタの戦士風ではありますが、今回は大胆なWiiリモコン操作にも対応して、動画で見るとなかなか面白そうです。

 




[b]・Let's Tap[/b]


[url=http://prope.sega.jp/]ペンギンでも遊べる[/url]という、中裕司氏の開発会社プロペによる噂のデビュー作はなんと、コントローラーを持たずにプレイするかつてない作品に。一体全体どんなゲームなのか、動画で見ればようやくその謎が解けてくるかも……。既にゲームは日本で12月の発売が予定されており、なんでもパッケージには、Wiiリモコンを置くために用意された専用の空き箱(タップボックス)までついてくるそうな。

 



[b]・Wii Music[/b]


最後は、いよいよ今月の発売が迫った宮本氏入魂のキラータイトルWii Music。日本の公式サイトで登場していた今日の楽器シリーズが、イメージもそのまま海外向けに今回初登場。おなじみの楽器たちはもちろん、しまいにはイヌやら[url=http://wii.com/jp/wii-music/instruments/]ファミコン[/url](!)まで音源として演奏できちゃうWii Musicは、今回のカンファレンスでもイチオシ。海外版の方でも、毎回やたら美人のモデルさんのエアープレイが決まっております。
[size=x-small](ソース: [url=http://wii.ign.com/articles/915/915864p2.html]IGN: "Interview: Cammie Dunaway"[/url])[/size]

 
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