
ハードディスク本当に安くなりましたね。とうとう1TBの物が2万円を下回り、500GBのHDDが8,000円で手に入る時代になりました。そんな中Xbox 360用のハードディスクは120GBで18,000円、ちょっと高くないですか?という事でMTV Multiplayerが様々なコスト調査を専門に行っているiSuppliにXbox 360のハードディスクの価格について調査を依頼しました。
調査報告によると、VAR(Value Added Reseller)と呼ばれる、汎用的なハードウェアやソフトウェアに付加価値を付けて再販売する業者が存在しており、彼らが7,800円で仕入れたハードディスクをケースに収めたりパッケージングを施し、520円の利益を乗せて8,320円でマイクロソフトへ納品します。この工程でシステム絡みの設定や体験版のソフト、予告ムービーやテーマ・アイコンといったコンテンツのプリロードも行われています。
マイクロソフトはこれに2,080円の利益を乗せ、10,400円で小売店へと出荷されます。その際に通常の販売価格が18,000円と設定されますが、実際の販売価格は小売店の判断で値下げが可能になっています。現在だと15,000円くらいで手に入る所もあるようですね。ちなみにハードディスクそのものには東芝とSeegateの物が利用されているようです。
さていかがでしたでしょうか。特徴的なのはVARによる工程を経る事で本来汎用的なデバイスであるハードディスクに様々な付加がされ、安心や保障を提供している事。反面こういったクオリティの一定保持を背景に、周辺機器に関する競争が発生しにくい状況にあるとも確かに言えるようです。
(ソース&イメージ: Kotaku, via MTV Multiplayer)
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