タイトルの開発は、めでたく完了したそうです。海外では北米発売10月30日、欧州が10月26日となっています。日本は12月6日と、1ヶ月ほど遅いリリースとなります。
デモの内容は次の通りです。
・使用可能なキャラクターは、アキラ、サラ、アイリーン、エル・ブレイズの4人。
・1試合当たりのラウンドは2本先取。Arcadeモードでのルートは、エル・ブレイズ(Arena)、レイフェイ(Deep Mountain)、ジェフリー(Island)と対戦できる。
・ローカルの2人対戦が可能。Xbox Live対戦には非対応(スコアランキングも使用不可)。※製品版ではオンライン対戦可能。
・各キャラの技の確認やボタン配置は、試合中にSTARTボタンを押すと設定ができる。但し、ボタン配置はデモを起動するごとに変えなければならない。
・DoA4スティックに対応。ボタン配置も可能。
・アイテムや段位認定などのフィーチャーは含まれていない。キャラクターの衣装は2パターン(STARTボタンを押しながらプレイキャラを決定するとサブコスチュームに)。
一番の目玉機能であるオンラインプレイが出来ないのは、やっぱり残念ではあります。しかし、業務用版(バージョンC)とコマンドや技フレームなどの調整は、違和感なく完成されているようです。
筆者がプレイしてみたところ、業務用でのコンボや連携攻撃は全て通用しました。グラフィックは、Xbox 360本体機能のアンチエイリアシングが利いているのか、業務用より若干リフレッシュされたようにも感じます。背景やステージのモデリングもほぼ完璧、キャラクターモデルは、良い意味で少しだけリファインされているようにも見えます。
アキラを中心的に使っていますが、DoA4スティック(Dead or Alive 4でかなり使い込んでいたもの)でも十分プレイに耐えられます。斜めに入れるコマンド(投げ技の心意巴やマニアな操作の立ち白虎など)も難なく繰り出せます。アキラスペシャル3種類も練習が必要ですが、慣れれば案外簡単にコンボに組み入れることが出来ると思います(崩撃雲身双虎掌は相手の隙を見極めましょう!)。
アキラの主力コンボをいくつかご紹介しておきます(他のキャラクターは機会があれば、また後日にでも!)
初心者用
・裡門頂肘→連環腿
・上歩川掌→裡門頂肘→右端脚
・躍歩頂肘→推窓→ダウン攻撃
中級〜上級者用
・揚炮→推窓→下段パンチ→白虎双掌打
・堤膝弾腿→上段パンチ→堤膝弾腿→白虎双掌打(あるいは修羅覇王靠華山か斧刃昇膝伏虎撃)
・金鶏抖レイ(カウンターヒット時)→伏虎または爬山量天地(バウンド)→白虎双掌打や修羅覇王などの大技
この他にも多数あります。プレイヤーに合ったキャラクターとプレイスタイルを発見、練習して、12月のオンライン対戦開始に備えてみてはどうでしょうか?4キャラクターだけではありますが……。
[size=x-small](ソース: [url=http://gamersreports.com/news/6749/virtua-fighter-5--gone-gold--demo-now-available/]GamersReports[/url], [url=http://virtuafighter5.jp/xbox360/index.html]Xbox 360版バーチャファイター5公式サイト[/url])[/size]
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