
海外では順調な成功を収め、次世代コンソールにおける地位を確立しつつあるXbox 360ですが、そこに水を差すのが、ハードの信頼性の名のもとに常日頃から話題となる故障率の問題。故障したことを示すレッドリングは、死の象徴と揶揄されることもあります。Microsoftの要人方は、この話題についてマイクを向けられると、いつも明言を避けてきました。
今回はそうした故障率の話題に関して、retailer、つまり小売レベルからの報告がありました。この報告は、DailyTechが多くの小売店に対してのアンケートを基にしたものです。そこにはEB Games、GameStopといった大手の名も。
かつてマイクロソフトは、Xbox 360の故障率が、プロダクツの標準数値である3〜5%であるという発言をしたことがあるそうです。今回の小売業レベルでのレポートはそれとは大きく異なる数値を示しました。EB Gamesの従業員の発言がDailyTechには載せられており、その発言の中には30〜33%という数字が。ローンチ時にはこの数字はもっと大きなものだったとも。実際、マイクロソフト側もこのローンチ時の不良については認めているようです。その他、A Best Buyでは4分の1〜3分の1が故障とコメント。

これが統計的な数値と一致するとは言い切れませんが、実際問題として、ネット上では360オーナーの悲痛な叫びや怒りの声が見受けられます。
マイクロソフトとしても、これに対して様々な改善策を講じてきました。補償サービスを向上させたり、保証期間を延長したり、はたまた修理から戻ってきたハードに新しい部品をつけていたり。360ユーザーにとっては深刻なレッドリング問題。ソフトウェアの充実もさることながら、新規ユーザーのために重要な、ハードへの信頼性も回復していく必要があるのでしょう。
(ソース:Dailytech) (イメージ:Flickr 1, 2))
※7/4更新:現在GameSpotでは、"Has your Xbox 360 failed?"(あなたのXbox 360は故障したことがあるか?)という投票が行われています。(以下7月4日15時の時点での結果)
ノー (40%)
イエス!しかし無料で修理したよ! (14%)
イエス。しかもお金を払って修理しなきゃいけなかった。 (5%)
イエス。2度も故障した。 (5%)
イエス!!2度よりもっと多い!!!! (7%)
私がXbox 360を買うなんて思ってるの? (27%)
この投票がデータとして有効であるかどうかはなんともいえません(おそらく故障した人の方が投票に参加する可能性が高い)が、実際にかなりの人が故障したという事実はあるようです。
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