2020年に初代『Half-Life』のリメイク版である『Black Mesa』をリリースしたデベロッパーCrowbar Collectiveは公式YouTubeチャンネルに謎の映像を投稿し、新プロジェクトの始動を明らかにしました。
いくつかの隠しメッセージも
その映像はスタジオロゴであるバールの持ち手の色がオレンジからグリーンに変わるとともに、グリーン・パープル・ブルー・オレンジの4色の光の筋が現れ1つの形を形成するといった内容になっています。さらなるリメイク作品なのか、はたまたオリジナル作品なのか、ファンの間では様々な憶測が飛び交っていますが、映像にはいくつかのヒントが散りばめられていることが判明しています。
ITSNOTOPFOR
「ITS NOT OPFOR」 = 『Opposing Force』(『Half-Life』の外伝的作品)ではない。
OTLRAHTCE
MERX
1つ前の「OTLRAHTCE」を組み合わせると「EXOTHERMAL」のアナグラムになる。
4PL????AY
4人プレイヤー?
19151514
「19 15 15 14」をアルファベットに置き換えると「SOON」になる。
公式サイトではメーリングリストのサインアップを受け付けており、今後の最新情報や限定ベータテストへのアクセスが受け取れるとしています。また、「悪党になる準備はできているか」とこちらにもヒントになりそうなメッセージが込められています。
果たしてCrowbar Collectiveの新プロジェクトはどのようなゲームとなるのか、今後の続報に期待です。なお、Valve関連の情報に精通するTyler McVicker氏は“Crowbar Collectiveによる完全オリジナル作品については何年にもわたって交渉が行われてきた”と伝えています。