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KRAFTONの2023年第3四半期は売上高・営業利益ともに前年比で増加―『PUBG: BATTLEGROUNDS』IPが最大要因

バトルロイヤルブームの火付け役は今でもその人気を維持しているようです。

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KRAFTONの2023年第3四半期は売上高・営業利益ともに前年比で増加―『PUBG: BATTLEGROUNDS』IPが最大要因
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『PUBG: BATTLEGROUNDS』

KRAFTONは、2023年第3四半期の実績を暫定公示しました。

売上高は約517億円、営業利益は約217億円

発表された内容によると、同社の2023年第3四半期売上高は4,503億ウォン(約517億円)で営業利益は1,893億ウォン(約217億円)、また純利益は2,116億ウォン(約243億円)であったとのこと。前四半期比と前年同期比の両方で売上高も営業利益も増加しており、韓国の上場ゲーム会社の中で最高の営業利益率を記録したとのことです。

当期実績

(2023年 第3四半期)

当期実績

(2023年 第2四半期)

前四半期比

増減率 (%)

前年同期実績

(2022年 第3四半期)

前年同期比

増減率 (%)

売上高

4,503

3,870

16.36%

4,337

3.83%

営業利益

1,893

1,315

43.95%

1,446

30.91%

▲表:KRAFTON連結財務諸表基準、2023年第3四半期の営業 (暫定) 実績 (単位:億ウォン)

『PUBG: BATTLEGROUNDS』IPが最大要因

また同発表よると、上記のような売上・営業利益を達成した最大要因は『PUBG: BATTLEGROUNDS』IPがプラットフォーム全体で安定した売上を記録したことであったとのこと。2017年にリリースされ、バトルロイヤルブームの火付け役ともなった同作は今でも好調であるようです。

また2024年新作タイトルの中では『Dark and Darker Mobile』と『inZOI』が「いち早く皆様に紹介できることと思います」とされています。



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《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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