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🌞灼熱にも負けず立ち上がって戦うのだ!特選Steamサマーセール「ローグライク&ライト」編【Steamセール2023年夏】

ローグライク・ローグライト系のゲームを中心にご紹介する今回の特集記事。まだまだセールの夏は続きます。

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🌞灼熱にも負けず立ち上がって戦うのだ!特選Steamサマーセール「ローグライク&ライト」編【Steamセール2023年夏】
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2023年も後半戦に入り、灼熱とともにSteamサマーセールがやってまいりました。毎年現れてはユーザーの財布をすっからかんにする魔性のシーズン、今年は一体どんなドラマが繰り広げれるのでしょうか。

本記事のメインテーマは、ローグライクに関連したタイトルピックアップ。一部「それ本当にローグライク(ライト)かね……?」となるタイトルも含まれていますが、天下のSteam御大将がセールページでそうカテゴライズしたのだからあれはガンダムだ私がそう決めたの精神で参りましょう(蕩けた瞳)

Game*Sparkでは他にもテーマごとにタイトルをピックアップした記事をいくつか掲載するので、もし興味のある方は是非そちらもご覧くださいませ。

ともあれ今回ご紹介するのは下記10タイトル。早速やってまいりましょう。

  • 『Slay the Spire』

  • 『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』

  • 『リトル ノア 楽園の後継者』

  • 『Inscryption』

  • 『グノーシア』

  • 『アフターイメージ』

  • 『Cult of the Lamb』

  • 『Kena: Bridge of Spirits』

  • 『Gunfire Reborn』

  • 『Vampire Survivors』

『Slay the Spire』

本作はカードゲームとローグライクを組み合わせて昇華させた結果、中毒性の高い沼へと変貌を遂げ、数多くのプレイヤーが肩までどっぷり浸かることとなった脅威のタイトル。冒険の中で集めた数百種類のカード/ アイテムを組み合わせて最強のデッキを構築し、リスクか安全かを常に突きつけられながら進む判断の連続は、たまらぬプレイフィールとなって我々を包み込んで離しません。


『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』

本作は主人公である少女リリィと、彼女に憑依(?)して行動をともにする騎士たちを操作して進むアクションRPG。真っ白く儚げな少女は凄惨なダークファンタジーにこそ映えます。誰もが救いのない事情を抱えた暗く凄惨な世界に対して、戦闘アクションは歯ごたえ抜群。特にボス戦は派手な演出含めて非常にアドレナリン溢れるレベルデザインとなっています。


『リトル ノア 楽園の後継者』

本作は、2015年2月から2019年1月に配信されたモバイル向けRTS『リトルノア』の世界を舞台にしたアクションゲーム。錬金術の天才ノアを操作して、入るたびに構造が変わる古代遺跡を冒険していきましょう。途中で倒れてしまっても手元にいくらかはアイテムが残るなど、引き継ぎ要素もあるため初心者にも優しい「お手軽ローグライトアクション」が最大の特徴にして魅力です。


『Inscryption』

デッキ構築型ローグライトに脱出ゲームを組み合わせた本作。カードゲームは本作のコアではありますが、それは自分だけの最強デッキをガチガチに組んで臨むというよりは、「命がけのカードゲームに興じざるを得ない」という状況をどうにかするための手段という側面が強いかもしれません。閉じ込められた小屋内部の様子を探り、少しずつ真相に迫っていく……という物語の動力をカードゲームが担っているのが面白いアプローチとなっていますね。


『グノーシア』

本作は人狼ゲームに宇宙とSFとループ要素を絡めて仕上げたテキストアドベンチャー。話し合いによって、人類の敵こと「グノーシア」になってしまった対象を炙り出してコールドスリープさせることが基本的な勝利条件です。何度もループを繰り返してイベントを発生させつつ、希望を信じて先に進むような物語の展開が熱い。また登場するキャラクターは個性豊かで、個人的に面白いのは、何度もループを繰り返すうちに皆大好きになるんですよね。それが先に物語と噛み合ってプレイのモチベーションをさらに高めてくれるレベルデザインが秀逸です。


『アフターイメージ』

厄災に見舞われた後の世界を舞台に爽快な戦闘が楽しめる本作。襲撃の生き残りである主人公が、自身の記憶と恩師を探していくうちに世界を左右する出来事に繋がっていきます。200種類以上ある装備の組み合わせによるプレイフィールは奥行きがあり、激しいアクションではありますが、緻密に描き込まれた美麗な風景ならびにスッキリと配置されたUIとのコントラストが、どこか涼しげで気持ち良い操作感なのが魅力です。


『Cult of the Lamb』

偽りの司教の土地でカルト教団を育てていく本作。教団運営パートでは、コミュニティ維持のために信者を鍛え上げては、信仰心の高さで縛り上げ、信心の低い不届きなものには裁きを下す。アクションパートでは、自動生成のステージにて、近接と遠距離攻撃を使い分けながら敵を蹴散らしていきます。可愛らしい見た目に反して、中身は程よくハードコア(?)という良いギャップのあるプレイフィールがたまりません。


『Kena: Bridge of Spirits』

美麗なグラフィックをベースにしつつ、アニメーション的な表現でコロコロ表情を変える主人公が大変可愛らしい本作。謎解きとスピーディな戦闘が強みですが、探索パートにおけるダイナミックな移動、作り込まれた背景など全体的に高水準なクオリティにまとまっています。リリース1周年を記念したアニバーサリーアップデートでは、ニューゲーム+モードをはじめとする新コンテンツが実装されました。


『Gunfire Reborn』

FPS!ローグライク!RPG!を声高らかに叫んで混ぜ合わせたアドベンチャーである本作。愛くるしさと格好良さを兼ね備えたアニマルベースのキャラクター達もさることながら、ソロでもマルチでも十分楽しい歯ごたえ抜群の難度も大きな特徴です。100種類以上の武器とアイテム、そこへさらにはスキルを組み合わせて、自分好みのプレイスタイルを編み出しましょう。


『Vampire Survivors』

ひとつのジャンルとしていくつものフォロワー作品が生まれたことでもお馴染みな本作。自分を中心とした画面いっぱいに敵と攻撃とエフェクトと何もかもがこれでもかと詰め込まれた情報密度が特徴です。都度解放されるパワーアップの選択に頭を悩ませるのも一興。23年8月17日には、対応全機種向け&全ステージで最大4人のローカルCo-Opがプレイ可能となります。


細かく定義をするなら一部若干ローグ……ライト?ライク?と言えなくもないタイトルもありましたが、いずれにせよどれをとっても遊びごたえ抜群の作品ばかり。サマーセールはまだまだ折り返し地点に差し掛かろうというところです。知っているけど遊んだことはない、といったタイトルがあれば是非プレイしてみると良いでしょう。


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《麦秋》

お空の人。 麦秋

仕事であちこち渡り歩いては飛んでます。自分が提供するものが誰かのお役に立てれば幸い。編集部および他ライターさん達のこくまろなキャラに並べるよう頑張ります。

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