現在のSteam全体での「売上上位のゲーム」および「最もプレイされたゲーム」のランキングまとめをお届けします。Steamオータムセールも開始された今週は『レッド・デッド・リデンプション2』などのゲームが好評を博しています。
現在Steamにて公開されているグローバルランキングおよびアメリカ合衆国のランキング、日本での売上ランキングのそれぞれ上位5タイトルはこちらになっています。
グローバルランキング
Steam Deck
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
『Counter-Strike: Global Offensive』
『レッド・デッド・リデンプション2』
『Dota 2』
グローバルランキングでは、携帯型PCデバイス「Steam Deck」がトップに返り咲き。また、Steam同時接続数が過去最高を記録したばかりのオープンワールドアクション『レッド・デッド・リデンプション2』が大幅に順位を上げて4位にランクインしています。
また、先週のランキングでトップを記録したシリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』は、1つ順位を下げたものの2位とまだまだ好調な売上を維持しています。
アメリカ合衆国ランキング
Steam Deck
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
『Warhammer 40,000: Darktide』
『Red Dead Redemption 2』
『Counter-Strike: Global Offensive』
上位2つはグローバルと変わららないですが、3位には『Warhammer: Vermintide』シリーズの開発を手がけるFatsharkの最新作『Warhammer 40,000: Darktide』が6位から浮上しています。2022年12月1日に発売される『Warhammer 40,000: Darktide』のクローズドベータテストのプレイレポはこちらからご覧ください。
日本ランキング
『EA SPORTS FIFA 23』
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
『モンスターハンターライズ』
『エーペックスレジェンズ』
『Yu-Gi-Oh! Master Duel（遊戯王マスターデュエル）』
FIFAワールドカップ2022にて、日本がドイツを破る活躍もあってかサッカーゲームシリーズ最新作『EA SPORTS FIFA 23』が大幅浮上でランキングトップに。Steamオータムセールで30%オフのRPG『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』も順位を大きく上げて2位を記録しています。
『エーペックスレジェンズ』『遊戯王マスターデュエル』などのタイトルも安定してランキングを維持しています。
プレイ人数ランキング
『Counter-Strike: Global Offensive』
『Dota 2』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『エーペックスレジェンズ』
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
基本プレイ無料ゲームが上位を占める中で、シリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』がランクイン。記事執筆時点（2022年11月29日）での24時間の最高接続数は294,675人です。
気になるゲームをピックアップ！
Steamオータムセール開催の影響もあってか、過去の名作ゲームが大きく順位を伸ばしています。48位順位を伸ばしてグローバル6位を記録しているCD PROJEKT REDのオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』は、Netflixにて配信中のアニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」の高評価で人気が再燃、セールで50%オフというのも好調の要因と思われます。また、同社のRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』もランキング初登場です。
ランキング初登場として気になるのは41位の「Valve Complete Pack」です。『Half-Life』『Left 4 Dead』『Portal』シリーズなど、Valveの名作をお手軽に遊べるこのバンドルはオータムセールにてなんと最大でも741円で購入可能（所持しているバンドル内のゲーム数で価格は変化します）。今回のランキング登場は、新たにSteamでゲームを始めたゲーマーの増加を意味しているのでしょうか。
日本のランキングでは『ライザのアトリエ』シリーズや『JUDGE EYES』シリーズ、最新作が発表された競馬シミュレーション『Winning Post 9 2022』など日本のタイトルが健闘しているのも目立ちます。また、いよいよ発売を迎える『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』も予約購入でランクインしています。
￥6,540
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
