Anshar Studiosは、サイバーパンク探偵RPG『ゲームデック』のDefinitive Editionを配信しました。
今回のアップデートでは、以前より予告されていた日本語ローカライズについに対応。仮想ゲームの世界で起こる犯罪の捜査を日本語で楽しみながらプレイできます。また、2017年に発売されたRPG『Seven: The Days Long Gone』とコラボし、同作の世界で30以上のクエストや新たなプレイアブルキャラクターでの捜査を体験できます。なお、日本語ローカライズサポートはWhisperGamesが担当しています。
他にも、フルボイスカットシーンや新NPC「ピエロ」、新サイドクエスト「Like Father Like Son」といった新規コンテンツの追加、セーブできるタイミングが限られている「名探偵モード」の追加、バグ修正や最適化などが実施されます。兵士や海軍などの衣装で楽しめるキャラクタースキンのバンドルも同時に配信予定でしたが、少し遅れて後日無料でリリースされます。
なお、本作に関する開発は今年10月末まで続きますが、それ以降は別のプロジェクトに集中する予定とのこと。今回のアップデートは、まさに決定版といえる最終的な内容になっていそうです。
『ゲームデック』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)向けに配信中。SteamおよびGOGでは20%オフで入手できるセールを開催中です。