Valveは、ポータブルゲーミングPC「Steam Deck」のSteam、Steam OS、ファームウェアに対するアップデートを配信しました。
4月8日公開の「Steam Deckの出荷から1か月」と題されたレポートでは、「確認済み」タイトルが2,000本以上であることや、様々な改善がされてきていることが明らかにされていましたが、その精力的なアップデートは現在も続いており、4月19日、20日にも小規模な修正アップデートが配信されていました。
今回のアップデートは比較的規模の大きなものとなっており、新たな機能としてスリープ解除やログイン時などにロック画面を表示することが可能になったほか、新たに21言語とレイアウトに対応したキーボード(日本語対応は現在作業中)、複数ウィンドウの切り替えなどが実装されました。
またSteam OSのアップデートにより、アイドル時や低負荷時のバッテリー寿命改善、全体的な安定性向上などもされています。
詳しいパッチノートはこちらで確認できます。