『ウィッチャー3 ワイルドハント』のヒットなどを受け、CD Projektの市場価値がヨーロッパのビデオゲーム開発会社で2番目に大きなものとなったことが明らかになっています。
データによると、同社は数ヶ月で時価総額を68億ドルから80億ドルへと引き上げたことが明らかになっています。これは、ヨーロッパ最大のUbisoft Entertainmentの96億ドルに次いだ数値になります。
2019年後半に大ヒットを記録したNetflixのドラマシリーズの発表や、ニンテンドースイッチ版の発売などの影響で『ウィッチャー3 ワイルドハント』のパッケージ版が554%売上を伸ばすなど、メーカーの躍進は続いていました。先日には、Steam版の2018年10月1日から2020年2月21日までの売上が5,000万ドルを突破したなどの発表もあり、シリーズの好調が続いています。
今年の9月には『サイバーパンク2077』も発売される予定のため、同社への期待はまだ上がりそうです。
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